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勝利、そしてリバプール戦へ

レビュー. 03/04/2021. Alberto Navarro

チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦を前にしたエイバル戦で、アセンシオとベンゼマのゴールが勝ち点3をもたらす

11戦負けなしのレアル・マドリードはエイバル戦で4連勝を達成した。アセンシオと7試合連続得点のベンゼマのゴールが、キックオフから相手を圧倒し開始3分に先制のチャンスをつかんだジダン監督のチームに勝利をもたらした。ポソがゴールキーパーへのパスをミス、抜け目なくボールを奪ったベンゼマがドミトロヴィッチと1対1になったが好セーブで防がれた。2分後にはマルセロの鮮やかなクロスにベンゼマが合わせたがフランス人選手のオフサイドにより得点は取り消された。チームはその後も攻撃を続け、10分にはラファ・ソアレスがカゼミーロにしがみつきあわやPKというシーンがあった。

ここまででロス・マドリディスタスは得点していてもおかしくなかったが、21分には再びゴールに近づく。アセンシオがフリーキックから直接シュート、カーブがかかったボールはゴールバーを叩いた。バレアレス州出身の選手は15分後に改めて主役を務める。イスコがシュート、アセンシオはヒールキックでゴールネットを揺らしたがオフサイドによりゴールは取り消された。この時間帯はアセンシオのもので、41分にそれが明白になる。中盤でカゼミーロがボール奪取、相手マークを外したアタッカーにパスが渡ると、ファーストタッチでアルビージャを交わし、1対1となったドミトロヴィッチを狙い澄ましたシュートで破った。

アセンシオが前半終了間際の主役だったとしたら、後半立ち上がりも同様だった。52分にゴール正面から放ったシュートはドミトロヴィッチが好守備で防がなければならなかった。この辺りから雨と強風が主役となり、全てが難しい状況に。10分後ルーカス・バスケスのバックパスは気象条件がマイナスに働き思いがけない形でクルトワを驚かせる。守護神はオウンゴールになりかねないボールへ体を投げ出し、ゴールライン上でボールをかき出した。

無失点
試合は進み、70分にこの日3回目のゴール取り消しのシーンが。カゼミーロがゴール正面からミドルシュートを決めたが、その前のプレーでアリーバスにオフサイドがありスコアは動かなかった。落ち着きを与える瞬間を迎えたのはその3分後。ビニシウスJr.が個人技でサイド突破、左足で完璧なクロスを送ると、ベンゼマがヘディングでドミトロヴィッチを破った。フランス人選手は好調を維持、7試合連続の9得点を挙げている。無失点で試合を終えたロス・マドリディスタスはすでにディ・ステファノで行われるチャンピオンズリーグ準々決勝、リバプールとの第1戦(スペイン時間:6日21時、日本時間:7日4時)へ思考を切り替えている。

ジダン、レアル・マドリード監督として250試合

ジネディーヌ・ジダン監督は再開したリーガのエイバル戦でレアル・マドリードでの通算指揮を250試合とした。フランス人指揮官はクラブ歴代2番目の監督となり、国内リーグでの総得点は400点となっている

11戦負け無し

エイバル戦勝利でレアル・マドリードは4連勝(残りの対戦相手はエルチェ、アタランタ、セルタ)、さらに11試合負け無し(9勝2分け)としている

順位表

試合日程

年表

審判

ディアス・デ・メラ・エスクデロス(カスティージャ・ラ・マンチャ州協会)、副審:ベセリル・ゴメス、エスクエラ・メロ、第4審判:クエト・アミーゴ、VAR審判:マルティネス・ムヌエラ(バレンシア州協会)

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