特集:エムバペ、2024-25シーズンのゴールデンシュー受賞
このストライカーはベルナベウのロイヤルボックスで行われた式典でトロフィーを受け取り、バレンシア戦前にサポーターにお披露目した
キリアン・エムバペが2024-25シーズンにキャリア初のゴールデンシューを手に入れた。レアル・マドリードのストライカーはマドリディスタとしての初年度にリーガで31ゴールを挙げ、トロフィーランキングで62ポイントを獲得した。
エムバペは10月31日にベルナベウのロイヤルボックスでトロフィーを受け取った。フロレンティーノ・ペレス会長は「親愛なるキリアン、このゴールデンシューはあなたの努力、コミットメント、そしてサッカーへの情熱の賜物です」と語った。ホセ・マルティネス・ピッリ名誉会長、理事会メンバー、ヨーロピアン・スポーツ・メディアの代表フアン・イグナシオ・ガジャルド氏、レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督、トップチームの選手たちもこの式典に出席した。
式典終了後、マドリードの選手はピッチに下りて、トロフィーと一緒に記念撮影を行った。「このエンブレム、このクラブ、このサポーターのために戦えることを誇りに思う。チームができる限り多くの勝利を収められるように貢献するため、それを継続していきたい」とRM Playのインタビューで語った。
式典の翌日、このストライカーはリーガのバレンシア戦前に2024-25シーズンのゴールデンシューをベルナベウのサポーターにお披露目した。チームメイトたちと一緒にトロフィーを掲げて写真撮影を行ったエムバペはスタジアムからスタンディングオーベーションを受け、レアル・マドリードの勝利に貢献する2ゴールを決め、その喜びを分かち合った。