エムバペ:「このエンブレム、このクラブ、このサポーターのために戦えることを誇りに思う」
「チームができる限り多くの勝利を収められるように貢献するため、それを継続していきたい」とこのストライカーはRM Playで語った
エムバペがRM Playで2024-25シーズンのゴールデンシュー獲得につながった31ゴールを振り返った。 ベルナベウのロイヤルボックスで開催された授賞式でトロフィーを受け取った後、そのトロフィー受賞が自分にとってどのような意味を持つかを次のように説明した。「このエンブレム、このクラブ、このサポーターのために戦えることを誇りに思う。僕はこれまでずっとゴールを決めてきたけど、レアル・マドリードの選手としてゴールを決めるのは本当に特別なことだ。それは大きな意味があるし、チームができる限り多くの勝利を収められるように貢献するため、それを継続していきたい」
ベルナベウでの入団発表を言葉で表すとしたら?
「“夢”という言葉で表すことができる。子供の頃からここでプレーすることを夢見ていて、サポーターの前でプレーするのはこれが初めてだった。それは信じられないほどクレイジーな体験だったよ。この日に改めて感謝しなければいけない。選手にとって最高のスタートだった。ここで新たな時代を始め、たくさんの人々に会えたことは本当に素晴らしいことだった」
ドブレテを記録したベティス戦でホームデビュー
「これは物語の始まりであり、ピッチでの本当のスタートだ。ベルナベウで初ゴールを決めたことで本当の歓迎を受けたように感じたよ。たくさんの愛情に感謝しているが、僕たちはピッチでプレーし、自分の実力を示さなければいけない。重要なベティス戦で初得点を挙げられたことは素晴らしい瞬間だった」
セビージャ戦でのペナルティエリア外からのゴラッソ
「これはすごいシュートだった。ボールをうまくコントロールし、GKの位置を良く見る時間があり、相手も当たりにこなかった。僕はこの位置からシュートを打つつもりだった。これは僕のスタイルに少し近いゴールだ」
FKで初得点
「これはレガネス戦だった。ジョピスと何週間も必死に取り組んできたことだ。ゴールを決めたとき、彼とその喜びを分かち合いたかった。なぜなら人々に見えない努力があるからだ。バルデベバスには日々、僕たちを支えてくれるスタッフがいる。僕たちは魔法を起こすが、その魔法は準備の賜物だ。それをスタッフたちと分かち合うことが重要だった」
バリャドリードでの“チームによるハットトリック”
「これはレアル・マドリードでの僕の初めてのハットトリックだった。重要なアウェーゲームで、3つの異なる形のゴールだった。僕はチームの仕事を締めくくったんだ。自分の仕事はゴールを決めることなので得点を挙げたが、あれはチームによるハットトリックだった」
リーガ最終節でドブレテを記録してゴールデンシュー獲得
「僕にとってはあの日は自分の日ではなかった。ゴールデンシューは僕にとって素晴らしいものだけど、僕はただ歴史を築いた選手たちに感謝の気持ちを伝えたいと思っていた。これはレジェンドたちとの別れの日だった」
ゴールデンシューを手にした写真
「この写真を見るのは初めてだ。とても気に入っているよ。一生の思い出になるだろう。大切に保管するよ」