ニュース | 04/10/2018 | Nacho Díaz | 写真: Víctor Carretero
「我々が自分たちのクラブのカンテラと一緒にやってきた仕事ぶりが認められるものでもあるこの賞を受賞できたことは私にとって光栄なことだ」とレアル・マドリード会長は語ったラス・ロサス(マドリード)のデエサ・デ・ナバルカルボンのサッカー場で第2回コラソン・アスール賞の授賞式が開催された。同イベントにはラス・ロサスC.Fの全チームも参加している。フロレンティーノ・ペレス会長は“ロス・ブランコスの会長を務めて以来、下部組織を支持する仕事ぶりとプロサッカーでの成功”が評価されたことにより受賞者の一人となった。
感謝スピーチの中、レアル・マドリード会長は次のように語っている。「本日、このコラソン・アスール賞を受賞できたことは私にとって光栄なことだ。この賞はまた、下部組織によるもの、つまりは我々が自分たちのクラブのカンテラと一緒にやってきた仕事ぶりによるレアル・マドリードの功績が認められるものでもある」
「レアル・マドリードにとって我々のカンテラは自分たちのアイデンティティであり、こけら落としから13周年を迎えたシウダー・レアル・マドリードは若者たちが仲間意識やチームスピリットなどの価値を形成する場所である」
感謝スピーチの中、レアル・マドリード会長は次のように語っている。「本日、このコラソン・アスール賞を受賞できたことは私にとって光栄なことだ。この賞はまた、下部組織によるもの、つまりは我々が自分たちのクラブのカンテラと一緒にやってきた仕事ぶりによるレアル・マドリードの功績が認められるものでもある」
「レアル・マドリードにとって我々のカンテラは自分たちのアイデンティティであり、こけら落としから13周年を迎えたシウダー・レアル・マドリードは若者たちが仲間意識やチームスピリットなどの価値を形成する場所である」
世界中のレアル・マドリードのカンテラーノを見た時、我々には大きな満足感がある
「現在、レアル・マドリードのカンテラ174選手が世界中のプロフェッショナル・リーグに散らばっているのを見た時、我々には大きな満足感がある」
成功
「我々の成功がこのコラソン・アスール賞という形で認められたが、これはまたマドリードのサッカーの成功でもある。ここ5シーズンで4度のチャンピオンズリーグ優勝は、世界中に散らばる数百万のマドリディスタの誇りとなるものだ。しかしこれはまた、ここにいる出席者全員が代表しているマドリードやマドリードのサッカーにとっての誇りでもある」
見本
「ラス・ロサス・クルブ・デ・フットボルは全ての年月を通じ、下部組織や選手育成のための使命感を示してきた。本日、我々はあなた方が家族にとっての見本であること、そしてあなた方が日常的な仕事で、何百という子供たちがスポーツの価値を持って成長できることを可能にしていることを再確認した。それはあなた方の全人生を通じて伴う価値である」
「ラス・ロサス・クルブ・デ・フットボルの偉大な家族を形成する36チームはスポーツに関する本当に素晴らしいものを表している。そして特に、サッカーのように非常に美しい活動の中で常に勝らなくてはならないものである、仲間意識やチームスピリット、選手や家族の犠牲心、対戦相手を含む全ての人々へのリスペクト、ハードワーク、責務、献身性を表している」