マッチレポート | 11/06/2017 | Alberto Navarro
レアル・マドリード、ローマのレジェンドが対戦した第8回コラソン・クラシック・マッチをサポーターたちは楽しんだ- Corazón Classic Match
- コラソン・クラシック・マッチ 2017
- 日, 11 6
サンティアゴ・ベルナベウ


サンティアゴ・ベルナベウでチャリティーとサッカーの融合を楽しむのに完璧な午後だった。レアル・マドリードレジェンドとローマレジェンドの対決は、第8回を迎えたレアル・マドリード・ファンデーション主催の恒例のお祭りを彩るゴールを生み出し、“アフリカの鼓動”と銘打たれたコラソン・クラシック・マッチを観戦しに来たサッカーファンに一時の喜びを与えるものとなった。
両チームが多くのチャンスを作る展開だったものの、スコアが動くまでには30分のときが必要だった。だが、そんな時間ですら待つことが相応しい美しいゴールだった。ラウールの放ったCKはファーサイドにいたロベルト・カルロスに渡る。ブラジル人DFのクロスをモリエンテスが素晴らしいダイビングヘッドで合わせるとネットが揺れた。
ファインゴールでフィーゴ
2点目もスペクタクルだった。36分、FKから生まれたゴール、決めたのはFKの名手であるフィーゴ。サンティアゴ・ベルナベウの人々を虜にしていた現役時代同様の美しい軌道を描いたゴールは、多くの人に当時を思い出させるものだった。マドリードのリードでハーフタイムを迎える。
両チームが多くのチャンスを作る展開だったものの、スコアが動くまでには30分のときが必要だった。だが、そんな時間ですら待つことが相応しい美しいゴールだった。ラウールの放ったCKはファーサイドにいたロベルト・カルロスに渡る。ブラジル人DFのクロスをモリエンテスが素晴らしいダイビングヘッドで合わせるとネットが揺れた。
ファインゴールでフィーゴ
2点目もスペクタクルだった。36分、FKから生まれたゴール、決めたのはFKの名手であるフィーゴ。サンティアゴ・ベルナベウの人々を虜にしていた現役時代同様の美しい軌道を描いたゴールは、多くの人に当時を思い出させるものだった。マドリードのリードでハーフタイムを迎える。
クラシックマッチデビューを果たしたロナウドには多くの歓声が
前半はゴールが生まれるまで30分待たなければいけなかったが、後半は半分の時間でゴールが決まった。サビオの素晴らしい個人技が披露されたのは60分、個人技でマークを外して正確なクロスを入れると、モリエンテスがこの日2点目を再び頭で決める。
スペクタクルとチャリティー
新たなゴールが更に生まれた。81分、アロンソがDFラインの間を通す鮮やかなパスを出すと、コンゴがイタリア人GKとの1対1を完璧に制してゴールネットを揺らす。このゴールを最後に試合は終了。今回で8回を迎えたフィエスタはレジェンド達が見せてくれたピッチ上のスペクタクルに感謝する止むことのないオベーションの中終了する。サンティアゴ・ベルナベウで今年も社会貢献、チャリティーがしっかりと主役であることを見せた試合だった。
ゴール:
1-0 (30m): モリエンテス
2-0 (36m): フィーゴ
3-0 (60m): モリエンテス
4-0 (81m): コンゴ