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シャビ・アロンソ:「堅実さと守備の規律は不可欠

「点差を広げるための2点目を挙げられなかったのは残念だが、相手はユベントスで戦って行かなければならない」と指揮官

シャビ・アロンソ:「堅実さと守備の規律は不可欠
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シャビ・アロンソ監督がユベントスを破ったあと報道対応、レアル・マドリードクラブW杯準々決勝進出について話した。「少しの間に多くのことをしなければならない。我々は少しの時間しか一緒に過ごしていないが、重要なものを賭けて戦っているところ。物事を調整しなければならなかったが、選手たちはよく理解してくれている。我々は試合ごとに相手陣内へ攻め込み辛抱強くやって行かなければならなかった。点差を広げるための2点目を挙げられなかったのは残念だが、相手はユベントスで、戦って行かなければならない。最後に歯を食いしばることになった」。

「堅実さと守備の規律は不可欠で、それは最初から伝えようとしてきたこと。選手たちは熱心かつ意欲的で、それは必要不可欠なこと。彼らはドイツから来た人々が求めることを吸収しようとしている」。

MVPバルベルデへの賞賛
「彼はトップレベルの選手で完成度が高いから私をずいぶんと楽にしてくれている。ほぼすべてを良い形でやり、ピッチでリーダーシップを発揮し、ボールの有無に関わらず最高の選手。たくさんの選手たちと一緒にいるのをとても喜んでいて、もちろんフェデともそれは同じ」。

ビニシウスJr.のポジション
「試合次第。中央部とサイドの2つが考えられる。前半の終わりは良いもので、後半もそれは同じ。スペースはサイドにあり、我々が中央でのプレーにこだわっていたとき相手はカウンターに打って出ることができた。我々はプレーに幅を持たせ、だからこそサイドからの仕掛けが必要だった。彼はそれをうまく表現した。この間彼は中央部でのプレーが良かった。ユベントスはかなり後方へ下がり、スペースは中央よりサイドにあった」。

ゴンサロ
「私はまだ次の日の準備には入らない。彼、そしてチームの出来に満足している。我々はペースを上げて良くなった。彼らは勝ち抜けの試合でのプレーに慣れているが、新しい時代ではそうではない。私は全員に満足している」。

トレントの適応
「相手はユルディズの中間的な状況を生かして我々に対し優位な展開を作った。何事も時間が必要だが、彼を信頼している。彼は確かなサイドバックで、それはカルバハルも同じ。組織的なところから個々のそれを良くして行く。その逆ではない」。

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アルダ・ギュレル
「我々は中盤でプレーする全選手を必要としている。彼は我々が求めるものを表現するバランスとプレーの質を備えているが、1人の選手がチームをオーガナイズすることはない。我々はピッチのそのポジションを強化するための道のりにいる」。

エムバペの復帰
「日を追うごとに良くなっている。土曜までに良くなっているだろう。様子を見ながらやって行く。毎日彼と話をしていて、準々決勝には良くなっている」。

チーム構成
「我々は負けた時点で去るという状況にいる。そのあと長いシーズンへ向けて厚い選手層が必要になる。全員がすべての試合にプレーするということはない」。

この大会でのファンが見せている愛情
「どこにいようと我々はマドリディスモのサポートを受けていて、我々としてはファンが我々を支え、チームを見て楽しんで欲しいと思っている。彼らに勝利をプレゼントできて嬉しい」。

準々決勝の相手
「気にかけておく。どっちが良いかというのはなんの意味もない。勝ち進まなければならないチームが次に進む。ドルトムントのことは良く知っていて、ニコとともに良い形でシーズンを終えた。ラジャードスの試合を見て、監督のことはバイエルンで一緒だったから良く知っている。選手も。いずれにしろ準々決勝の相手は良いチームで、我々は良い準備をするよう努める」。

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