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Sporting - Real Madrid

2-3: イスコのドブレテで首位キープ

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マッチレポート | 15/04/2017 | Alberto Navarro | 写真: Helios de la Rubia

スポルティングに2度のリードを許したものの、イスコが90分の決勝点を含む2得点、さらにモラタのゴールがロス・ブランコスに勝利をもたらした
  • リーガ
  • 32節
  • 土, 15 4
エル・モリノン
2
3
ジダン監督はこれまでに「チームのすべての選手たちが重要な存在になる」というフレーズを何度も繰り返して来たが、この日のエル・モリノンで改めてその意味が証明された。BBC抜きでベンチにクロース、モドリッチ、マルセロ、カゼミーロといった面々が控えるなか、ロス・ブランコスは2度のリードを許しながらも最終的には勝ち点3を獲得、首位の座を維持した。カギとなったのがイスコのプレー。90分に決勝点を奪うなど大きく存在感をアピールした。チームの目標達成まであと7試合を残すのみとなった(他チームの残り試合は6)。

レアル・マドリードは序盤から試合の主導権を握り敵エリアに侵入していったが、先制点を挙げたのはスポルティングだった。14分、ベスガのループパスからチョプがカシージャを破りゴールを挙げた。しかしホームチームの喜びは長くは続かない。3分後にイスコの巧みな個人プレーから同点に追い付く。ゴール正面でボールを受けるとヒールでのボールコントロール。一瞬のボールタッチで相手選手のマークを外すと左足のシュートをゴール隅に決めた。

さらなるチャンス
この場面から前半終了までロス・ブランコスは相手を圧倒、決定的な得点チャンスを2度迎えた。37分、コバチッチがカウンターの起点となりハメスにパス。ラストパスはメレがゴールライン上でクリアした。1分後にはルーカス・バスケスが左足でシュートを放ったがわずかにゴール上に外れた。

レアル・マドリードの連続得点試合は54に

48分にハメスのFKからナチョのシュートがゴールラインのそばを通り過ぎるチャンスがあったが、後半の立ち上がりはレアル・マドリードにとって非常に悪いものだった。なぜなら次のプレーで失点したのだから。フリーキックからババンがヘディングで折り返し、詰めたベスガが再びヘディングでカシージャの頭上を破った。ホームチームの決定力の高さは恐るべきものだった。

首位チームの反撃
状況は厳しかったがロス・ブランコスは守りを固める相手に対しすぐに反撃に転じる。59分にはダニーロが狙いすましたクロス、モラタがこれに頭で合わせて同点に追い付いた。3分後にはそのダニーロが勝ち越し点のチャンスを迎えた。ハメスのフリーキックからのヘディングはほんの少しの差でゴールマウスから逸れた。

アウェーチームの優勢は明らかなもので、コエントランに替わり途中出場していたマルセロがエリア内から惜しいシュートを放った。この場面でも鮮やかなテクニックを披露していたイスコだが、引き分け色が濃厚となっていた終了間際に試合の主役になる。ゴール正面でボールを受けたスペイン代表選手はミドルレンジから相手GKクエジャールの意表を突くシュートを決めた。首位チームはペースを落とさずさらに勝ち点3を獲得、次に待っているチャンピオンズリーグ、バイエルンとの第2戦に意識を切り替える。

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