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Real Madrid - Getafe

7-3: ロナウドの‘ハットトリック’とシーズンを締めくくるゴールラッシュ

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マッチレポート | 23/05/2015

その他の得点者はチチャリート、ハメス、ヘセ、マルセロ。またウーデゴールがデビューを果たした。
  • リーガ
  • 38節
  • 土, 23 5
サンティアゴ・ベルナベウ
7
3
レアル・マドリードはヘタフェを相手にゴールラッシュを見せてシーズンを締めくくった。ロス・ブランコスはすぐに先制。13分にマルセロがセンタリング、クリスティアーノ・ロナウドが鮮やかなヘディングシュートでゴールネットを揺らした。46点で自身のリーガ最高得点に並んだポルトガル人選手は、3回目となるピチチと4回目のゴールデンシュー獲得のためリードを確かなものにしていった。

ロス・ブランコスは引き続き攻め込んでいたが、ヘタフェはエスクデロが22分、エリア外から同点にする。意表を突くパワフルなシュートで、カシージャスにはどうすることもできなかった。4分後、カウンターからディエゴ・カストロがシュートを決め、アウェーチームが勝ち越し。ヘタフェは逆転し、今度はマドリディスタたちが反撃に転じる番になった。

ホームチームの見事なリアクション
実際にわずか8分で再びリードを奪う。同点弾は32分にクリスティアーノ・ロナウドが放ったフリーキックで、3点目も同じくポルトガル人選手がペナルティーを決めた。PKとなったプレーは34分にイジャラとクリスティアーノ・ロナウドとの連携プレーのあと、チチャリートがビガライに倒されたものだった。こうしてポルトガル人選手はリーグ通算27回目、レアル・マドリードでの公式戦通算では31回目となるハットトリックを達成した。

クリスティアーノ・ロナウドは1シーズンでの公式戦で61得点を記録した最初のマドリディスタとなった

前半がこのまま終わることはなかった。違和感を抱えピッチを去ったペペに替わりバランが途中出場、その2分後にラセンが同点ゴールを決め両チームにチャンスが訪れる試合になった。ヘタフェのミッドフィールダーはコーナーキックのこぼれ球に反応、PKスポットからのシュートでカシージャスを破った。すべてが後半に決まる展開になった。

後半の立ち上がりも同様に手に汗を握る展開になった。再開2分でレアル・マドリードがリード。再びマルセロがクリスティアーノ・ロナウドを見つけ、そのヘディングシュートはポストに直撃。チチャリートがその跳ね返りを決めた。ロス・ブランコスは51分にハメスのフリーキックでリードを広げる。コロンビア人選手はその左足の凄さを見せつけた。

歴史的なデビュー
ここでアンチェロッティはウーデゴールの投入を決める。ノルウェー人選手は58分、スタンドから拍手で見送られたクリスティアーノ・ロナウドに替わってピッチに立ち、レアル・マドリードのリーガ試合で歴代最年少デビューを果たした選手となった。彼がピッチに立ってから、6点目が生まれる。71分にヘセが決めたもので、ロスタイムにはマルセロが7点目をゲット。こうしてシーズンを締めくくるゴールラッシュを終えた。

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