ニュース. 30/03/2022
レアル・マドリード・ファンデーションのゼネラルディレクター補佐を務めるイケル・カシージャス、クラブのアンバサダーのアルバロ・アルベロア、ロベルト・カルロス、フェリペ・レジェスが各自のSNS上を通じて、ファンデーションが始めたウクライナに向けた寄付キャンペーンへの協力を呼びかけている。
昨年9月にウクライナでスクールのひとつを開校したロベルト・カルロスは、同国にあるレアル・マドリード・ファンデーションのスクールの子供たち、そしてEpicenter for ChildrenとEpicentr Kの職員や指導員に次の応援メッセージを送っている:「私は非常に心配しながらその動向を追っています。昨年9月に訪問した時のことを思い出しました。平和と忍耐が必要なこの困難な時期に私の愛情とサポートを送りますし、みんなに大きな抱擁を送りたいと思います。またお会いしましょう」
2018年10月に最初のスクールを発足させるためにウクライナを訪れたアルベロアも愛あるメッセージを送っている。「ウクライナの全ての子供たちにここから大きな抱擁を送りたいと思います。私たちはあなたたちのことを祈り続けています。そしてもちろん私たちの心の中にあなたたちはいます」
このキャンペーンはウクライナの人々への連帯の波を生み出し、その資金は現地にチームを持つファンデーションのパートナー組織である赤十字社、UNHCR、Cesal、Salesian Missions、Epicenter for childrenに送られる。寄付は以下で受け付けている。
DONACIONES UCRANIA
Epicenter for Childrenと協力し、Epicenter Kの支援を受けているレアル・マドリード・ファンデーションは、ウクライナのテルノピル、イルピン、フメリニツキー、キエフの各都市で、現在活動を休止している7つのソーシャルスポーツスクールを運営している。Epicentr Kはさまざまな方法で家族を可能な限りサポートし続けている。