マッチレポート | 10/07/2020 | Javier Vázquez
マドリードはベンゼマとアセンシオのゴールによりアラベスを下し勝ち点4のリードを維持、5戦連続の無失点とした- リーガ
- 35節
- 金, 10 7
アルフレド・ディ・ステファノ


レアル・マドリードが前進を続けている。首位チームはディ・ステファノでアラベスに勝利、これで8連勝とし、残り3節で勝ち点4のリードを維持している。ベンゼマがPKスポットから、またアセンシオがマドリードに得点をもたらし、5試合連続して無失点で乗り切っている。
メンディが左サイドバックに、ルーカス・バスケスが右サイドバックに入り、開始1分、モドリッチが放ったシュートの場面で最初のマドリードのチャンスで両者が主役になった。アラベスはすぐに反撃、ホセルのヘディングシュートはゴールバーを直撃、続くルーカス・バスケスのシュートはバランがブロックした。このシーンは激しい試合になることを約束するもので、10分が経過したところで再びメンディが左サイドでの力を見せつける。チモ・ナバーロがエリア内で攻め上がった同サイドバックを倒し、ベンゼマがPKを決め1-0とした。
メンディが左サイドバックに、ルーカス・バスケスが右サイドバックに入り、開始1分、モドリッチが放ったシュートの場面で最初のマドリードのチャンスで両者が主役になった。アラベスはすぐに反撃、ホセルのヘディングシュートはゴールバーを直撃、続くルーカス・バスケスのシュートはバランがブロックした。このシーンは激しい試合になることを約束するもので、10分が経過したところで再びメンディが左サイドでの力を見せつける。チモ・ナバーロがエリア内で攻め上がった同サイドバックを倒し、ベンゼマがPKを決め1-0とした。
ジダン監督のマドリードが500得点超え
12分、クロースがゴール隅を狙ってミドルシュート、17分のメンディのクロスはあわやカマラサのオウンゴールに終わるところだった。ロス・ブランキアスレスは勝負を諦めず、バークが相手守備陣とクルトワを相手に仕掛け、一方でロドリゴとベンゼマはハーフタイムを前にチャンスを手にした。後半に入りヒル・マンサーノが負傷したことで主審が交代し、50分にマドリードが点差を広げる。ベンゼマとアセンシオがロベルトに迫り、バレアレス諸島州出身の選手がゴールネットを揺すった。このプレーは最初オフサイドで取り消しとなったが、その後VAR判定により得点が認められた。
無敵の快進撃
こうしてコンビネーションや長いボールポゼッションでこの日のマドリードにとって一番の時間帯がやって来た。しかしベンゼマ、ルーカス・バスケス、ロドリゴは57分、64分、75分とロベルトが守るゴールを陥れることができない。守備面でチームはリーガ歴代でも最高のシーズンとする道のりを歩んでいる(21失点)。ジダン監督はレアル・マドリードの完成度の高い試合を締めくくる為にバルベルデ、ビニシウスJr、イスコ、アザール、ブラヒムを途中出場させた。チームはすでにリーガの決定的な週に意識を向けている。