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Real Madrid - Espanyol

2-0:バランとベンゼマのゴールがレアル・マドリードを首位に導く

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マッチレポート | 07/12/2019

ロス・ブランコスはエスパニョールを破り、9試合連続無敗を達成した
  • リーガ
  • 16 節
  • 土, 07 12
サンティアゴ・ベルナベウ
2
0
レアル・マドリードベルナベウでエスパニョールに勝利し、今節が終わるのを待ちながらリーガ首位に立った。先制点を決めるのに苦しんだが、チームで今シーズン15番目の得点者となったバランが37分に記録した。アシストは同胞のベンゼマで、バランの左足のシュートがエスパニョールで最も際立ったディエゴ・ロペスを上回った。

その前にもロス・マドリディスタスには様々なチャンスがあった。最初の決定機は6分で、ビニシウスJrの並外れたプレーから生まれている。しかしディエゴ・ロペスに1対1を防がれた。またその8分後にベンゼマがゴールを狙うも、インサイドのシュートはGKの手の中に収まる。その後、エスパニョールが反撃して27分にチャンスを作ったが、クルトワがグラネロのヘディングシュートをファインセーブする。前半最後のチャンスはビニシウスJrの足からだった。しかし43分のクルトワを起点とした素早いカウンターはディエゴ・ロペスの牙城を破れなかった。

ベンゼマがベルナベウでここ4試合連続で得点を記録

レアル・マドリードはアドバンテージを手にしてハーフタイムを迎え、後半開始直後にもスピーディーなカウンターから追加点を奪うところだったが、またもやディエゴ・ロペスに防がれた。ベンゼマが53分に1対1のチャンスを迎えるも失敗。ロス・ブランコスは試合を支配してチャンスを作り続けたが、手に入れたアドバンテージはわずかであったため、試合を決めるには至らなかった。その後、70分にビニシウスJrの個人技からベンゼマが再び得点のチャンスを得るも、左足のシュートはポストに当たり枠を外れていった。

得点王ベンゼマが試合を決める
しかしベンゼマは次のチャンスに失敗せず、いつも通りにベルナベウでゴールを記録した。80分にカルバハルのスローインを右サイドで受け、バルベルデにパスを出す。バルベルデが相手をかわして中に入れたアシストから、右足でリーガ得点王となるゴールを決めた。ベンゼマはホーム4試合連続およびリーガ通算11得点目を記録した。その3分後、メンディが2枚目のイエローカードで退場となり一人少なくなるが、ロス・ブランコスはリードをしっかりと守り、9試合連続無敗(7勝)を達成し試合を終えた。

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