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Girona - Real Madrid

2-1:レアル・マドリード、ジローナで勝ち点3を逃す

ギャラリー

マッチレポート | 29/10/2017 | Alberto Navarro

イスコがモンティリビで先制し、ロス・ブランコスは最後まで勝利を目指した
  • リーガ
  • 10節
  • 日, 29 10
モンティリビ
2
1
レアル・マドリードはイスコのゴールをジローナに逆転され、モンティリビで勝ち点3を逃した。先制点のプレーは12分にマフェオのシュートがポストを叩いた後、自軍陣地で生まれた。鮮やかなカウンターを起点にクリスティアーノ・ロナウドがペナルティエリア正面からシュート。それをGKボノが弾いたボールをイスコが押し込みロス・ブランコスが先制した。

このゴールが試合のシナリオに影響を及ぼすことなく白熱し続け、両チームにチャンスが訪れた。レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドとベンゼマの連携で2度の決定的なチャンスを作った。まず26分、ベンゼマの右サイドからのクロスをC・ロナウドがペナルティスポットで合わせるが、そのシュートはボノがキャッチ。その5分後には役割が入れ替わり、C・ロナウドのスルーパスを受けたベンゼマが二人のDFをかわして左足でゴールを狙うが、シュートは枠の上に外れていった。

チャンス
ジローナは引くことなく、前半終了10分前に同点ゴールのチャンスを掴む。しかしアダイの左サイドからのクロスをヘッドで合わせたポルトゥのシュートはポストを直撃した後ゴールラインに落下し外れていった。一方、レアル・マドリードはハーフタイム後に反撃を見せる。50分、イスコのクロスをDFがクリアしたところ、ベンゼマが中に浮いたボールをバックヒールでゴールを狙うが、ボールはアダイとボノの間に落ち特点することができなかった。

ジローナの反撃
その直後、ジローナに最高の時間帯が訪れ、54分に素晴らしい個人技を見せたストゥアーニが同点にした。レアル・マドリードは試合を再びやり直すことになったが、4分後に2-1と逆転され、さらなる上り坂に直面することになる。オフサイドポジションにいたマフェオがペナルティエリア内からシュートを放ち、カシージャの守るゴールを破ったのだった。ロス・ブランコスは逆転を余儀なくされ最後までゴールを目指した。そして84分、アセンシオが同点のチャンスを作るもボレーシュートはボノの手に収まり、その後、スコアは動かずに試合は終了した。ロス・ブランコスはすでに今週水曜日に行われるトッテナム戦に向けて気持ちを切り替えている。

試合データ
2-ジローナ:ボノ、マフェオ、フアンペ、ベルナルド、ムニエザ、アダイ、ペラ・ポンス、グラネイ、ボルハ・ガルシア(74分:ティモール)、ポルトゥ(82分:カヨデ)、ストゥアーニ(87分:モヒカ)

1-レアル・マドリード:カシージャ、アクラフ(65分:アセンシオ)、バラン(46分:ナチョ)、セルヒオ・ラモス、マルセロ(65分:ルーカス・バスケス)、カゼミーロ、モドリッチ、クロース、イスコ、クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ

ゴール
0-1(12分):イスコ
1-1(54分):ストゥアーニ
2-1(58分):ポルトゥ


 

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