マッチレポート | 21/05/2017 | Alberto Navarro | 写真: Helios de la Rubia/Ángel Martínez
クリスティアーノ・ロナウドとベンゼマの得点によりマラガで勝利、通算33回目のリーガ優勝を達成- リーガ
- 38節
- 日, 21 5
ラ・ロサレダ


レアル・マドリードは引き分けで十分だったもののラ・ロサレダでミスを犯すことなく勝利、通算33回目のリーガ優勝を果たした。大会のアウェー試合で記録的な数字を残し、初となる全試合得点をマークするなど、ロス・ブランコスはタイトルに相応しい戦いぶりを披露した。
タイトルへの足並みは直線的なもの。キックオフから2分が経過しない間にリードを奪った。相手ディフェンダーのルイス・エルナンデスが処理を誤ったボールがイスコの元へ。敵選手の間へ狙いすましたパスが出されると、残る仕上げはクリスティアーノ・ロナウドが担当。ポルトガル代表選手は1対1となったカメニを交わしゴールを挙げた。ロナウドの調子はこれ以上ないもので、最近9試合で14得点を量産している。
さらなるチャンス
ホームでリードを許したマラガが反撃に転じ、サンドロが2度の同点チャンスを迎えた。しかしいずれもケイラー・ナバスが好セーブで対応。13分のシュート、8分後のフリーキックで判断と動きの良さを見せつけた。その後も両チームに得点機が訪れ、レアル・マドリードも追加点の絶好機を得た。34分、ベンゼマのクロスがゴール前を横断、逆サイドにいたクリスティアーノ・ロナウドにまで届く。コントロールし左足でシュートしたが、カメニが好反応で得点を許さなかった。
タイトルへの足並みは直線的なもの。キックオフから2分が経過しない間にリードを奪った。相手ディフェンダーのルイス・エルナンデスが処理を誤ったボールがイスコの元へ。敵選手の間へ狙いすましたパスが出されると、残る仕上げはクリスティアーノ・ロナウドが担当。ポルトガル代表選手は1対1となったカメニを交わしゴールを挙げた。ロナウドの調子はこれ以上ないもので、最近9試合で14得点を量産している。
さらなるチャンス
ホームでリードを許したマラガが反撃に転じ、サンドロが2度の同点チャンスを迎えた。しかしいずれもケイラー・ナバスが好セーブで対応。13分のシュート、8分後のフリーキックで判断と動きの良さを見せつけた。その後も両チームに得点機が訪れ、レアル・マドリードも追加点の絶好機を得た。34分、ベンゼマのクロスがゴール前を横断、逆サイドにいたクリスティアーノ・ロナウドにまで届く。コントロールし左足でシュートしたが、カメニが好反応で得点を許さなかった。
チームの連続試合得点は64にまで到達
2分後にはゴール正面からのクロースのシュートでカメルーン人GKが再びの美技。41分にはケコが点差を縮めるチャンスを手にしたがボールはわずかにゴールの枠から逸れた。こうしてハーフタイムに突入。レアル・マドリードが目標を達成するまであと45分を残すだけになった。
ベンゼマが追加点
後半の立ち上がりで状況はさらに前向きなものになる。55分、クロースが蹴ったコーナーキックからラモスがシュート、一度はカメニが止めたものの跳ね返ったボールをベンゼマがゴールネットへ押し込んだ。0−2となりリーガ優勝が俄然近づく。59分にはカマーチョのヘディングシュートをケイラー・ナバスが体を投げ出して止めてみせた。
試合時間は刻一刻と経過し、マラガは攻撃を続けてはいたが出入りの激しい試合展開になる。88分にはあわやレアル・マドリードが3点目というシーンも。モラタの2度のシュート、さらにモドリッチがカメニにシュートを浴びせた。64試合連続得点のロス・ブランコスはこうして33回目のリーガチャンピオンとなった。おめでとう、すべてのマドリディスタたち!