カルバハル:「チームはユベントス戦に集中し、大きな自信をつかんでいる」
「僕らはレアル・マドリードで、いつだって勝たなければならない」とハイセンはクラブワールドカップのラウンド16を前に話している
カルバハルとハイセン、ビクトル・ムニョスがマイアミのハードロック・スタジアムで行われるクラブワールドカップのラウンド16、ユベントス戦(スペイン時間:火曜21時、日本時間:水曜4時)を前に報道対応した。キャプテンは「チームは明日の試合がやって来るのを待っている。より重要な勝ち抜きの段階に入った。負けたら家に帰るということ。全力で行く。チームは明日の試合、ユベントス戦に集中していて、大きな自信をつかんでいる。願わくば準々決勝へ行きたい」。
「グループリーグでは難しさがあった。パチューカ戦では試合の序盤で1人少ない状況になりながら勝った。チームは自信を深めていて、相手のレベルはここまでの大会で当たったそれよりも強い。相手は強く、勝ち抜けでの対戦。この瞬間を心待ちにしている」。
シャビ・アロンソとそのシステム
「監督はチュアメニのポジションでチームに多くの多様性を与えている。そして僕についてはまるでGKとして配置するようなもの。僕はこれまでにセンターバック、左サイドバック、サイドアタッカーでプレーして来た。常に監督の要求に応じる。チームの助けになる準備がある」。
怪我からの回復
「個人的に状態は良い。チーム練習に参加している。明日最終的に招集メンバーに入りベンチにいて監督の指揮下にいるかどうかは分からない。そういう面でとても満足している。自分のことは分かっていて、もしピッチへ送り出されれば100%を出し尽くす。目一杯で行く。恐れはなく、自信は一杯にある。それは乗り越えた。チームでの練習は2週間だけで、僕に欠けているのは実戦のリズム」。
「体験しなければ実際に物事がどうなのか分からない。僕は自分のキャリアで最も辛い瞬間を味わい、子供たちや家族といった周囲の環境、生活のおかげで回復へ向かった。別の瞬間にこの体験をしていたら何度も頭を悩ませていたかもしれない。初日からそれに向き合わなければならない。回復まで時間のかかる怪我だと理解し、急がず、少しずつ段階を経て行かなければならないってことを把握する。これまで9ヶ月が経過し、僕は今戦う準備ができている」。
難しい瞬間
「怪我をするという辛い瞬間があったけどそれが現実。日々エネルギッシュにベッドから起き、ジムへ行ったり松葉杖をついて歩かなければならない時に感謝しながら幸福感とともにそれに立ち向かっていた。それはこのプロセスの基礎となるもの」。
代変案としてのホセルとゴンサロ
「ホセルは物事がうまく行った。彼は相手センターDFの動きを止め試合の終盤に得点する典型的な9番タイプ。同じようにバルセロナに多くの勝ち点をもたらしたルーク・デ・ヨングを覚えている。去年は複数の怪我から僕らにはそういう代替案が欠けていた。ゴンサロは十分な準備ができている。多くのエネルギーがあり、フィジカル的に出来上がっていて僕らに多くのものをもたらすことになる。クラブがその役割を受け入れるように判断すれば、確かな保証とともにそれをすることになる」。
ハイセン:「僕らは準備ができていて、願わくば勝つことができれば」
「僕らは準備ができていて、願わくば勝つことができればと思っている。プランとしてはフィジカル的に良い形で試合を迎え、その瞬間がやって来ると確信している。僕らは勝利の誇りのためにプレーする。それがプラン」。
「僕らはレアル・マドリードで、いつだって勝利しなければならない。プランは優勝トロフィーを掲げること。そのうえ必要不可欠なカルバハルのような選手が入って来る。僕らがより強くなるための助けになるだろう」。
自身の瞬間
「僕は満足している。いつだって成長の余地があり、願わくば明日その成長が見られればと思う」。
試合カレンダー
「プレーしなければならない。それだけ。目の前にあることをやって行く。僕はサッカーをプレーするのが好き」。
エムバペ
「明日彼を見ることになるだろうけど、良い状態にいると思う」。
自身のユベントス時代
「彼らは守備のスペシャリストで、しっかりとそれをやっている。僕は多くのものを学び、とても感謝している」。
バルベルデとクロースの比較
「フェデは偉大な選手であり、素晴らしい仲間。感謝している」。
ロッカールームでの冗談
「それは僕らの中での冗談。ロッカールームでのことで、彼らはとても良い人たち。僕にとっては面白いこと。僕も何度かジョークで返す」。
ビクトル・ムニョス:「チームの状態は良い」
「チームの状態は良いと見ている。僕にとっては最高の選手たちとロッカールームを共有する忘れられない経験になっている。これは誇りで、多くのことを学んでいる。すべてのカンテラ選手が一緒になってこの経験、夢を味わっていて、最後の一瞬までチャンスを生かすようにやって行く」。
「僕はベテラン選手たちからできる限り多くのものを学ぼうとしていて、誰もが僕らを助けてくれる。言われたのは落ち着き、自分たちらしくいて、ミスを犯すのを恐れないということ」。
シャビ・アロンソ
「彼は僕ら全員に多くの自信を与えてくれる。とても距離感が近く、全員に頑張るように言っている」。
ゴンサロ
「カンテラ選手がマドリードでチャンスを掴むのを見るというのはすごく素敵なこと。ゴンサロが活躍するのはとても嬉しいこと」。
気候
「慣れて来ているところ。とても暑いから難しさがある。目の前にある状況の中で最高レベルの活躍をするようやって行かなければならない」。
プレッシャーとソーシャルネットワーク
「サッカーには付き物。時にゴールにボールが入るが、別の時には入らない。僕らにとっては経験を積み、成長し、前進を続ける助けになる。チームの全員、僕の家族、クラブの人たちが僕を支え、よく扱ってくれる」。