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2度目のクラブワールドカップ

レアル・マドリードが3度のインターコンチネンタルカップ、2度のクラブワールドカップに優勝し、世界チャンピオンのタイトル最多獲得チームに

レアル・マドリードは今回、日本で再び歴史を作り、サッカー界史上初の5度の世界王者となった。ロス・ブランコスはそれを成し遂げるため、 この2016年大会でクラブ・アメリカと鹿島アントラーズ(日本)を打ち破った。そしてレアル・マドリードは2つのクラブワールドカップの他、3つのインターコンチネンタルカップを獲得している。

ベンゼマとクリスティアーノ・ロナウドが今大会、チームが決めた6ゴールを分かち合った。そしてC・ロナウドが今大会のゴールデンボール(最優秀選手賞)と決勝戦のMVPに選ばれている。またルカ・モドリッチもまたチームで重要な役割を果たし、シルバーボールを受賞している。

クリスティアーノ・ロナウド、今大会のゴールデンボール

鹿島アントラーズとの決勝戦ではベンゼマが先制点を決めたが、鹿島はハーフタイム前と後半開始直後のゴールで逆転に成功した。しかしクリスティアーノ・ロナウドがPKを決めt試合を延長戦に持ち越させると、さらにタイトルを確実なものにする2ゴールを記録する決定的な役目を果たしたのだった。C・ロナウドはこのハットトリックで、チームや個人ともに成功で溢れた1年を輝かしい形で締めくくった。

ウンデシマ(11度目のチャンピオンズリーグ制覇)、UEFAスーパーカップ、クラブワールドカップに優勝した忘れ難い2016年

セルヒオ・ラモスが横浜国際総合競技場のピッチで行われた祝賀会でトロフィーを掲げる役割を担った。そしてタイトル獲得後にはジネディーヌ・ジダン監督がその満足感を露わにし、「苦しむのは分かっていたが、大きなタイトルは常に楽しいものだ」とコメントした。また2016年を有終の美で飾ったことについて選手たちも言及し、世界中のメディアもレアル・マドリードのこの新たなタイトルを一斉に報じている。

準決勝
決勝戦を戦う前、同じ舞台でレアル・マドリードはクラブ・アメリカ(メキシコ)と対戦した。ベンゼマとクリスティアーノ・ロナウドのゴールにより0-2の勝利を収め、今大会デビューを果たしたのである。そしてモドリッチが同試合の最優秀選手に選ばれた

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