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Real Madrid - Atlético de Madrid

1-1: ウンデシマ(11度目の欧州制覇)は我々の手に

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マッチレポート | 28/05/2016 | Alberto Navarro y Javier García (Milán)

イタリア・ミラノで行われた決勝では、S・ラモスとカラスコの得点で同点となった後、PK戦の末(5−3)アトレティコ・マドリードを下した。
  • チャンピオンズリーグ
  • 決勝
  • 土, 28 5
ジュゼッペ・メアッツァ
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最後まで非常に苦しい展開となったが、ヨーロッパ王者を決める重要な試合において、レアル・マドリードほど信頼を寄せられているチームはそれほど多くはない。選手交代枠を使い切り、延長戦では選手交替ができず、ベイル、クリスティアーノ・ロナウド、モドリッチは端から見ても満足な状態ではなかったが、レアル・マドリードは2年前のリスボンでの決勝同様アトレティコを下し、ヨーロッパの王座を奪還。PK戦の末にミラノの空にウンデシマ(11度目の欧州制覇)のトロフィーを掲げた。

試合開始からロス・ブランコスは高い集中力で1つの目標に向かって戦った。開始6分に先制点のチャンスを迎えたが、ベイルのフリーキックにベンゼマが合わせたシュートはGKオブラクがブロック。だがその9分後のプレーではどうすることもできなかった。リスボンでの得点と同様、S・ラモスがセットプレーから得点。クロースのセットプレーにベイルが頭でそらし、レアル・マドリードのキャプテンS・ラモスが相手ディフェンダーよりも先にボールを押し込んだ。

PK阻止
アトレティコは得点を許したものの、試合開始当初のプランを変えずにそのまま戦い続けた。それは手堅くほころびがみえない相手のミスを待って、チャンスを作るというもの。ハーフタイムまでほぼ得点チャンスがなく、唯一のチャンスはグリーズマンが放った数回のシュートだけだったが、GKケイラー・ナバスを脅かすほどのものではなかった。

レアル・マドリードがPK戦の末に勝ち取った最初のCLタイトル

後半開始直後に大きな動きがあった。開始から2分後、ペペがトーレスに対し反則を犯したとしてクラッテンバーグ主審がPKを宣告。しかしグリーズマンがゴールまで11mの地点から放ったシュートはクロスバーに直撃。手に汗握るシーンではあったものの、試合はそのまま進み、52分にジダンが怪我を負ったカルバハルに替えてダニーロを送り出した。

レアル・マドリードが迎えた決定機
時間は刻々と経過し、ロス・ブランコスに有利に進む。70分に点差を広げるチャンスが到来。モドリッチの素晴らしいパスの後、ベンゼマのシュートから明らかなハンドと思われるプレーがあったが、GKオブラクの好プレーがレアル・マドリードの得点を阻んだ。78分にもベイルが好機を迎えたが、DFサビッチがゴール前でこれを許さなかった。

カラスコが同点ゴール
79分にアウェーチームとして戦ったアトレティコが同点に追いつく。フアンフランが右サイドからセンタリングをあげ、ゴール前でカラスコが蹴り込んだ。この時点で試合終了まで残り11分となり、延長戦は避けられない状況になった。延長戦はレアル・マドリードが有利に進めた。最初のチャンスはレアル。94分にイスコがコーナーキックを蹴り、クリスティアーノ・ロナウドが合わせるも、シュートはGKオブラクがセーブ。延長前半は無得点のまま終了。後半も107分のカゼミーロのロングシュートを除けば、決定機は訪れなかった。

PK戦の末に手に入れたウンデシマ
すべてはPK戦で決着がつくことに。勝負はアトレティコの4人目のキッカー、フアンフランのシュートがゴールポストに弾かれた瞬間に決まった。クリスティアーノ・ロナウドがその前のルーカス・バスケス、マルセロ、ベイル、S・ラモスと同じようにミスすることなくPKを決め、レアル・マドリードにCL優勝カップをもたらした。

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