”身体能力に優れたハードワーカー”
アフリカ系アメリカ人センターはオリンピアコス(ギリシャ)、ディナモ・サッサリ、シエーナ(共にイタリア)、リーガ・エンデサのブランコス・デ・ルエダ・バジャドリード(スペイン)といったチームでプレーをしてきた欧州バスケットの経験が豊富な選手だ。2.03mの高い身長とフィジカルの強さを持ち、そのポテンシャルと正確なプレーからリング下を主戦場とする選手。さらに守備力も高く、アグレッシブかつリバウンドの名手でもある。攻撃に関しては言うまでもない。
レアル・マドリード入団前、2014から2016シーズンにオリンピアコスでプレーし、ギリシャリーグの王者に輝いた。さらに15/16シーズンのユーロリーガではチームの顔としての活躍を見せており、チームメートのプリンテジスに続く1試合平均9,4得点、6リバウンドの数字を残した。