今季最後のアウェーゲーム

レアル・マドリードが今夜、セビージャで今季最後のアウェーゲームを迎える（スペイン時間：土曜19時、日本時間：日曜2時）。リーガ終了まで残り2節となった我がチームは第37節でアンダルシアのチームと対戦するためサンチェス・ピスフアンを訪れる。アンチェロッティ監督率いるチームは勝ち点3を獲得しリーガ24勝目を目指す。

さらにこの試合は5月最後および、サンティアゴ・ベルナベウで水曜日に行われ、ビニシウスJrが賞賛されたラージョ戦に勝利してスタートした今週の2試合目となる。ビニシウスJr、ベンゼマ、アセンシオ、マリアーノ、そして出場停止のカルバハルがこのアウェー最後の試合に出場できない。一方、シーズン最終戦では6月4日（日）にホームでアスレティックと対戦する。

アンチェロッティ監督は試合前日の記者会見で「今季をいい形で終わらせたいと思っているし、セビージャ戦は難しく競争力のある試合になるだろう」と語った。イタリア人指揮官はこの一戦に向け、20選手招集している。

セビージャ
今夜の相手は今節を10位でスタートし、来季のカンファレンスリーグに出場できる7位争いを続けており、その勝ち点差はわずか1となっている。さらにセビージャは来週水曜日、ヨーロッパリーグ決勝でローマと対戦する。