バルセロナ vs レアル・マドリード：エル・クラシコでの勝利を目指して

リーガ閉幕まで残すはわずかに4試合となりレアル・マドリードは今日タイトル獲得へ向けて非常に重要なクラシコに臨む。我らのチームは勝ち点3の獲得を狙ってリーガ35節でエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを訪れる（スペイン時間：日曜16時15分、日本時間：同日23時15分）。

ラ・リーガ優勝の2候補の直接対決で、レアル・マドリードが勝利すれば残り3試合で勝ち点差はわずかに1になる。我らのチームの目標は残り12ポイントのすべてを積み重ねることであり、その最初が今日の午後バルセロナでの勝ち点3ということになる。その後ホームでのマジョルカ戦、サンチェス・ピスファンでのセビージャ戦、そしてホームでのレアル・ソシエダ戦で締めくくることになる。
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「多くのものが賭っていて、我々はちょっとしたディテールに注視しなければならない」とアンチェロッティ監督はシーズン最後のクラシコを前にした記者会見で話している。イタリア人指揮官はカルバハル、ミリトン、カマビンガ、アラバ、リュディガー、メンディを怪我で欠いているが、アラベス戦（0-1）アスレティック戦（1-0）、ヘタフェ戦（0-1）、セルタ戦（3-2）に続く5連勝を狙うためこれらの選手たちを招集している。

バルセロナ
ホームチームは今週火曜にあったチャンピオンズリーグ準決勝で敗退したあと今節を迎える。リーガでは我らのチームに勝ち点4差をつけて首位に立ち、15節連続無敗で来ている。レバンドフスキが今季の最多得点選手で、国内リーグでは25点を決めている。