エル・サダルで勝ち点3を目指して

レアル・マドリードがリーガの新たな試合を迎え、第22節（スペイン時間：土曜21時、日本時間：日曜5時）でエル・サダルを訪れる。水曜日にサンティアゴ・ベルナベウでエルチェに勝利したアンチェロッティ監督率いるチームは、チャンピオンズリーグ・ラウンド16第1戦リバプール戦を目前に控える中、リーガで2連勝してこの1週間締めくくれるように、オサスナと対戦する。

マドリードは勝ち点3を獲得するためにパンプローナでのハードなアウェーゲームに臨む。そのためには最近の試合で発揮している素晴らしい攻撃力を維持することが重要となる。我がチームはここ3試合、アル・アハリ（1-4）、アル・ヒラル（5-3）、エルチェ（4-0）相手に全てで4得点以上マークしている。

アンチェロッティ監督はエル・サダルでの一戦前日に行われた記者会見で「我々は献身的な姿勢や熱意を持ってプレーしなければならない」と語り、前節の出場停止から戻ってきたビニシウスJrを招集メンバーに加えた。このブラジル代表FWは今季、すでに16ゴールを決めている。もう一つのニュースはここ4試合欠場が続いたクルトワが復帰したことだ。
 
オサスナ
今夜のレアル・マドリードの対戦相手は素晴らしいシーズンを送っている。今節をリーガ8勝6分7敗の9位でスタートした。そのうち6勝はホームで挙げており、さらにリーガでここ6試合中5試合で負けておらず、国王杯では準決勝に進出している。