レアル・マドリード vs ボルシア・ドルトムント:クラブワールドカップ準々決勝が間もなくスタート
チームは今大会無敗を誇り、ニュージャージーのメットライフ・スタジアムでドイツのチーム相手に準決勝進出を目指す(スペイン時間:土曜22時、日本時間:日曜5時)
レアル・マドリードはクラブワールドカップを順調に勝ち進み、今夜さらに厳しい新たな挑戦に臨む。再び一発勝負で行われる今大会の準々決勝が間もなくスタートし、ニュージャージーのメットライフ・スタジアムでボルシア・ドルトムントと対戦する(スペイン時間:土曜22時、日本時間:日曜5時)。これはデシモキンタ(15回目の欧州王者)決勝の再現となる。
ラウンド16でユベントスに勝利した後、再び欧州のチームであるドルトムントと今季2度目(1度目はチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節:5-2で勝利)の対戦を迎え、準決勝進出を目指す。シャビ・アルアロンソ監督率いるチームは勝ち抜いた場合、今日の午後に行われるPSG対バイエルン・ミュンヘンの勝者と準決勝で対戦する。それを成し遂げるためにマドリードは、初戦に引き分けた後、3連勝中のクラブワールドカップでのポジティブなプレーと結果の継続を望んでいる。
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「我々には意欲がある。この大会で前進し続けたい」とシャビ・アロンソ監督はクラブワールドカップ準々決勝前日の記者会見でと述べた。これは新監督率いるレアル・マドリードにとって5戦目となり、初戦の引き分け後、4連勝を目指す。さらに今大会全試合で得点を挙げ、直近2試合を無失点で終えている。
ボルシア・ドルトムント
ドイツのチームはレアル・マドリードと非常に似た戦績でこの試合に臨む。初戦のフルミネンセ戦を0-0で引き分けた後、マメロディ・サンダウンス(3-4)と蔚山HD(1-0)に勝利し、グループFを首位通過。そしてモンテレイ(2-1)を破り、準々決勝進出を果たした。モンテレイ戦で2得点を挙げたギラシが今大会のチーム得点王(3得点)。さらにボルシア・ドルトムントで最もシュートを放った選手(17本)になっている。