国王杯準決勝でレアル・マドリード対バルセロナ

国王杯の組み合わせ抽選会がスペインサッカー連盟本部で行われ、レアル・マドリードは準決勝でバルセロナと対戦することになった。ホーム・アンド・アウェー方式で勝ち抜けが決まり、アンチェロッティ監督のチームは第1戦は2月28日、3月1日または2日にサンティアゴ・ベルナベウで、第2戦は4月4日、5日または6日にカンプ・ノウで戦う。

我々がカップ戦でバルセロナと対戦するのは今回が14回目。準決勝へ進出するまでロス・アスルグラナスはインテルシティ（3-4）、セウタ（0-5）、レアル・ソシエダ（1-0）を破っている。

ブトラゲーニョ：「ベルナベウで良い結果を得るように取り組む」
「最初の試合がホームでベルナベウのサポートがあり、バルセロナでの試合でリードを守り決勝へ進めるため、良い結果を出すよう取り組んで行く。スーパーカップでの対戦では一連の状況があった。チームはとても良い形でリアクションし、レアル・ソシエダとの試合ではプレーのあらゆる意味で並外れたものだった。チームは余裕を持って勝つだけのあらゆるものを示した。それはこの先に我々が必要とする流れ」。

「試合カレンダーはすべてのチームにとって非常に難しいもの。我々にはすべての選手たちが必要になって来る。最近の数試合でそれは証明されている。これから少しずつ負傷選手たちを取り戻す。選手たちは誇りと責任感を示していて、それが我々を前向きな気持ちにしている」。
 
ファンのサポート
「我々は第1戦で良い結果を出すためベルナベウのサポートを考慮に入れなければならない。力の差が拮抗している時には試合順はそれほど決定的なものにはならないと思う。もしベルナベウで良い結果を出せば、バルセロナで完璧な形でリードを守ることができる。組み合わせがこうなったのだから我々は決勝へ到達できるという期待を持って戦わなければならない。対戦する相手を考えると非常に難しい一歩になるが、可能な限りのすべてのことをしなければならない」。

コパ・デル・レイ準決勝の組み合わせ：
オサスナ-アスレティック
レアル・マドリード-バルセロナ