ニュース. 08/12/2022
クロアチア代表のモドリッチ、フランス代表のカマビンガとチュアメニが2022年のワールドカップ準決勝進出を決めた。なおこれまでにもビニシウスJr.、ロドリゴ、ミリトンがブラジル、カルバハルとアセンシオがスペイン、バルベルデがウルグアイ、クルトワとアザールがベルギー、リュディガーがドイツで大会に参加した。
クロアチア
準決勝:
アルゼンチン-クロアチア(スペイン時間:12月13日(火)20時、日本時間:14日(水)4時)
モドリッチがオランダ対アルゼンチンの勝者を相手に、12月18日に行われる決勝への切符を賭けて準決勝第1試合を戦う。
準々決勝:
クロアチア-ブラジル(1-1、PK戦4-2)
モドリッチはクロアチアの一員としてフル出場、ビニシウスJr.、ロドリゴ、ミリトンがプレーしたブラジルをPK戦で下した。クロアチア代表は未だワールドカップで敗戦を喫していない。
ラウンド16:
日本-クロアチア(1-1、PK戦1-3)
モドリッチのクロアチアはPK戦で日本に勝利し準々決勝に進出した。モドリッチは先発出場し、延長前半に交代した。
グループリーグ:
モロッコ-クロアチア(0-0)
クロアチア-カナダ (4-1)
クロアチア-ベルギー (0-0)
モドリッチがキャプテンのクロアチアはグループFが終了を受け、2位でラウンド16へ進んだ。マドリディスタはベルギーと引き分け勝ち抜けを決めた試合にフル出場した。その前の勝利したカナダとの第2戦でミッドフィールダーは86分出場した。ワールドカップ初戦で引き分けたモロッコ戦でマドリディスタは90分出場しMVPに選ばれた。
フランス
準決勝:
フランス-モロッコ(スペイン時間:12月14日(水)20時、日本時間:15日(木)4時)
チュアメニと
カマビンガを擁するフランスはモロッコと対戦し、ワールドカップ決勝進出を目指す。
準々決勝:
イングランド-フランス(1-2)
チュアメニが先発し、スーパーゴールで0-1にして、フランスがイングランドに勝利した試合で決定的な役割を果たした。
カマビンガは出番がなかった。
ラウンド16:
フランス-ポーランド(3-1)
グループDの首位となったあと、フランスはアル・トゥマーマ・スタジアムでのポーランドとのラウンド16を経て準々決勝進出を決めた。
チュアメニは先発出場、
カマビンガは出場がなかった。
グループリーグ:
フランス-オーストラリア(4-1)
フランス-デンマーク(2-1)
チュニジア-フランス(1-0)
カマビンガと
チュアメニがグループDで首位となり、ラウンド16進出を決めた。両選手ともグループリーグ最終節チュニジア戦にフル出場し、敗れはしたものの首位の座を確保した。またフランスはすでにチュアメニが90分プレーした第2節でデンマークに勝利し、数字的に次ラウンド進出を決定していた。その前にゴールラッシュを披露した第1節オーストラリア戦でもチュアメニは先発出場していた。
ブラジル
準々決勝:
クロアチア-ブラジル(1-1、PK戦4-2)
ブラジルはモドリッチのいるクロアチアを相手にPK戦で敗れ準決勝へ進むことができなかった。
ミリトンと
ビニシウスJr.が先発出場、
ロドリゴは64分から途中出場した。
ラウンド16:
ブラジル-韓国(4-1)
グループGで首位となったブラジルは韓国を破り、準々決勝進出を決めた。
ビニシウスは
ミリトンと一緒に先発出場し、スタジアム974で先制点を決め4点目をアシストした。一方、
ロドリゴは80分に出場した。
グループリーグ:
ブラジル-セルビア(2-0)
ブラジル-スイス(1-0)
カメルーン-ブラジル(1-0)
ビニシウスJr、ロドリゴ、ミリトンがグループGのトップでワールドカップのラウンド16へ駒を進めた。カメルーンとの第3節ではロドリゴとミリトンが先発出場した。カナリア軍団は2節でスイスを破り決勝トーナメント進出を決め、マドリディスタ3選手はピッチに立っていた。ビニシウスJrとロドリゴはカゼミーロの得点したプレーに関わった。その前のセルビア戦でビニシウスJrが先発、アシストを記録している。マドリディスタは76分にロドリゴと交代し、ミリトンは出場しなかった。
スペイン
ラウンド16:
モロッコ-スペイン(0-0、PK戦3-0)
スペインはエドゥケーション・シティ・スタジアム(ドーハ)でモロッコにPK戦で敗れ、準々決勝に進出できなかった。
アセンシオが先発し、63分プレーした。
カルバハルは出場しなかった。
グループリーグ:
スペイン-コスタリカ(7-0)
スペイン-ドイツ(1-1)
日本-スペイン(2-1)
カルバハルと
アセンシオのスペインがグループEで2位となった。マドリディスタ2選手は日本戦の後半にプレーした。その前にスペインはリュディガーのドイツに引き分けた。カルバハルがフル出場し、アセンシオは66分プレーした。ゴールラッシュを見せた初戦のコスタリカ戦ではアセンシオがチームの2点目を決めた一方、カルバハルは出番がなかった。
ウルグアイ
グループリーグ:
ウルグアイ-韓国(0-0)
ポルトガル-ウルグアイ(2-0)
ガーナ-ウルグアイ(0-2)
バルベルデはウルグアイ代表で3試合にフル出場、チームはグループHで3位となった。グループリーグ最終のガーナ戦で勝利したものの順位でポルトガルと韓国を上回ることはできなかった。2節でウルグアイはポルトガルに敗れ、初戦では韓国に引き分け、バルベルデは同試合のMVPに選ばれた。
ベルギー
グループリーグ:
ベルギー-カナダ(1-0)
ベルギー-モロッコ(0-2)
クロアチア-ベルギー(0-0)
クルトワと
アザールはベルギー代表でグループリーグ突破を果たせなかった。モドリッチのいるクロアチアとの最終第3戦でクルトワはフル出場、アザールは87分から出場した。勝利したカナダ戦では人ともスタメン入りし、クルトワがPKをストップして決定的な役割を果たした。続く第2戦でも2人は先発出場したが、モロッコに敗れた。
ドイツ
グループリーグ:
ドイツ-日本(1-2)
スペイン-ドイツ(1-1)
コスタリカ-ドイツ(2-4)
リュディガーのいるドイツはグループEの全日程が終了したあとラウンド16に進むことができなかった。マドリディスタは勝利したグループリーグ最終節のコスタリカ戦にフル出場した。その前にマドリディスタは日本に敗れたグループリーグ初戦で先発出場し90分間プレーした。第2戦ではカルバハルとアセンシオを擁すスペイン相手にフル出場した。