ニュース. 22/05/2022
2021-22季リーガはカリム・ベンゼマが最多得点選手で幕を閉じた。マドリードの点取り屋は今回27得点で初めてピチチ賞を獲得した。フランス代表選手はアスパス(18点)、 ビニシウスJr.(17点)、デ・トマス(17点)を上回った。今季ベンゼマは公式戦合計で44得点を挙げて自身最高の数字を記録、またチャンピオンズリーグでも15点で最多得点選手となっている。
今シーズンのスペクタクルな得点ペースによりベンゼマはラウールと並んでレアル・マドリード歴代2位の得点選手になっている。両者は323点で、その上にはクリスティアーノ・ロナウド(451点)しかいない。
ピチチ獲得のマドリディスタ
ベンゼマを含め歴代で14人のマドリディスタがピチチ賞を勝ち取っている。オリバーレス、パイーニョ、ディ・ステファノ(5回)、プスカシュ(4回)、アマンシオ(2回)、フアニート、ウーゴ・サンチェス(4回)、ブトラゲーニョ、サモラーノ、ラウール(2回)、ロナウド、ファン・ニステルローイ、クリスティアーノ・ロナウド(3回)、ベンゼマとなっている。
ビデオ.ベンゼマ、2021-22季リーガのピチチ