ニュース. 23/01/2022
サンティアゴ・ベルナベウで行われたリーガ第22節で勝ち点1を分け合った後、ルーカス・バスケスがエルチェ戦でのチームの仕事ぶりを次のように分析した。「難しかったよ。僕たちは0-2で負けていたので最終的に満足する必要がある。チームは再び大きな気力と勝利への意欲を見せてくれた。勝ち点3を取るのに十分なチャンスがあったのに、最後の局面で少し精度を欠いてしまった。試合の流れを見ると、この引き分けに満足しなければならない」
「エルチェは0-1にした後、自分たちのゲームをやり、時間を浪費してきた。一方、僕たちはゴールを決めるのに少し苦労したが、2つのゴールは僕たちにとって良いものであるし、リーガ優勝に向けて戦い続けるつもりだ」
PK失敗後のファンの声援
「カリムに対してあの時にブーイングなんて何の役にも立たない。彼にとっていいのはサポーターからの拍手だよ。彼らのジェスチャーは本当に素晴らしかった。彼は間違いなく次のPKを決めてくれるはずだ」
クルトワ:「勝ち点1を獲得するために最後まで戦った」
「悪いゲームではなかった。前半はチャンスを作りPKを外してしまったが、エルチェは前線でゴールを決める高いクオリティを持っていた。彼らに素晴らしいヘディングシュートを決められてしまい試合が難しくなった。僕たちは同点ゴールを目指したが、さらに2点を決めらてしまった。その後、僕たちは全力を尽くし、勝ち点1を獲得するために最後まで戦った。もし前半、いくつかのチャンスやPKを決めていたら、試合は変わっていたかもしれない」
「負けるよりは引き分けた方がいいし、特に0-2で負けている時はなおさらだ。彼らには3回のチャンスがあり、そのうち2回でゴールを決めてきた。あの2点については僕たちの守備があまり良くなかったので残念だけど起こり得ることだ。この後、アスレティック戦に向けて休む必要がある」