ニュース | 16/07/2020 | Bárbara Jiménez
「10連勝を成し遂げるというのはスペクタクルなこと。チーム全体の取り組みがあったから」とクルトワ「バルセロナには勝ち点2のリードがあって僕らの頭の中にはミスの余地がなく、そのことを僕らは証明した。34回目のリーガ優勝で、僕個人としては5回目。安定した力を発揮するというのはとても大事なこと。今回はコロナウイルスのリーガだけど、こういったことがこの先ないことを願っている」。
ジダン
「彼はカギを握る存在で、船長は最初の一歩を踏み出しその他の人物に対し一味違うというものを示さなければならない。彼は常に選手を信頼し、僕らはとても守られていると感じている。僕らは彼とその仕事を信頼している。彼が触るもの全てが聖なる手。この状態が長く続き、その素晴らしい人間性が評価されることを願っている。彼は他とは違う唯一の監督」。
この先何年もマドリードで続ける意思
「会長が望むことがどうかということ。僕次第ではない。僕としてはここで喜んでやっていて、それは誰もが知っている。できることならここで自分のキャリアを終えたい。僕は満足し、落ち着いている。願わくばここで引退したい」。
クルトワ:「10連勝はスペクタクル」
「僕はとても幸せで、このクラブでリーガ優勝するという夢が実現した。守備がカギになった。1試合で5得点を決めるなら2失点してもいいけど、リーガ後半戦で僕らはほとんど失点しなかった。後方から手堅さがあるのは重要。サッカーは11人で攻撃し11人で守るもの」。
アセンシオ:「僕らは10連勝するという堂々たるリーガ終盤の戦いぶりを見せた」
「僕は相手のシュートを止め、ポイントを与えるためにいる。それはフォワードが得点しなければならないのと同じ。それはチーム全体の仕事。目標は全ての試合に勝つことだった。僕らは欧州選手権やワールドカップのように1試合ずつ戦って行った。10連勝というのはスペクタクルなことで、みんなが自宅待機期間中にしっかりすべきことをしたと証明した。僕は自分のチームのことを完全に信頼していたし、僕らがやったことでそれが証明された」。
ジダン
「彼はチームのプランを作り、僕らをここまで導いた。最初からチームを信頼し、僕らはそれを勝ち取った」。
打撲
「少し首が痛いけど僕の頭は硬いみたいだね。ドクターは問題ないって言ってたし、めまいを感じなかったからプレーを続けることができた」。
アセンシオ:「堂々たるリーガ終盤の戦いぶりだった」
「このクラブでまたリーガ優勝できてとても幸せ。この決定的な瞬間にたどり着くまでの過程でたくさんの取り組みがその裏にあり、レアル・マドリードでまたもう1つのタイトルを勝ち取ることができて僕らはとても喜んでいる。いつも最高のものをイメージし、ポジティブに考える。だってそのために仕事をするんだから。僕らは堂々たるリーガ終盤の戦いぶりを見せ、10連勝した。個人的にもこのリーガ優勝に関わり、チームメイトとともにマドリディスモに新たなタイトルをもたらしたのを喜んでいる」。
目標
「まずは良い状態でいること。チームは11試合に勝たなければならなかったが、1試合残してリーガ優勝した。それが目標だったし簡単なものでは決してなかった。クラブでは全員の働きぶりが目の当たりになった」。
今年についての記憶のされ方
「厳しい瞬間と復帰、そしてマドリードでのさらなるタイトル獲得があった特別な年だから僕はこの先も覚えているだろう。僕の怪我は1年前のことで、こういった形でシーズンを終えるというのは素晴らしい」。