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Real Madrid - Valencia

3-0: レアル・マドリードが勝利、ラ・リーガの優勝争いで譲らず

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マッチレポート | 18/06/2020 | Alberto Navarro

ベンゼマの2ゴール、さらに戦線復帰したアセンシオのゴールで、後半素晴らしい戦いぶりを見せたチームが勝利を飾った
  • リーガ
  • 29節
  • 木, 18 6
アルフレド・ディ・ステファノ
3
0
レアル・マドリードがラ・リーガ優勝争いへ向けて後退することなく、バレンシア戦でリーガ再開からの2連勝を飾った。前のエイバル戦では前半の出来が素晴らしかったが、今回は3得点を挙げた後半がそれに相当した。ベンゼマが2得点、特に2点目はスペクタクルで、またプレシーズンでの負傷から復帰したアセンシオがもう1点をマークしたことでマドリードに勝利をもたらした。

試合はリズム感のある形で始まり、開始15分までに両チームに1つずつ、計2回の決定機が訪れた。まず最初にベンゼマアザールとのコンビネーションからシレッセンと1対1になったがこれを破れなかった。2分後アウェーチームが反撃する。ロドリゴがクルトアに迫り、ロス・ブランコスの守護神はボールに触ることでシュートコースを変え、ゴールポストが相手チームの得点を許さなかった。

得点チャンス
その後も試合のリズムは高いままで得点チャンスが続いた。続いて好機を迎えたのはバレンシアで、21分には実際にゴールネットを揺らした。しかしロドリゴのゴールはまずVAR、続いて審判団によって見直しが行われ、得点シーンの前にマクシ・ゴメスのオフサイドがあったことで取り消しになった。ヒヤリ
とした瞬間のあとロス・ブランコスが反撃に転じる。カルバハルが個人技突破からあわや得点シーンを演出するもシレッセンが好セーブ。ハーフタイム前の見どころで主役になったのはコンドグビアとアザールだったが、両選手が放ったロングシュートは、44分にクルトワ、ロスタイムにシレッセンが好反応を見せたことで得点にはならなかった。

ベンゼマがレアル・マドリードの歴代5番目となる得点選手となった

レアル・マドリードはハーフタイムのあと試合の主導権を握り、再開後15分にアザールベンゼマのスペシャルな連携を改めて披露、今回はそれが決定的なものになる。モドリッチがプレーの起点になり、ベルギー代表選手へとボールをつなぎ得点をアシスト。フランス人選手は右足でのシュートでシレッセンを破り逆サイドのゴールネットへ決めた。5分後にモドリッチがゴール前から左足でのパワフルなシュートを放ったが相手GKを驚かすことにはならなかった。

戦線復帰のアセンシオがゴール
74分にはアセンシオの戦線復帰という喜ばしいニュースがもたらされた。昨年7月24日に負った重傷からの改めてピッチに立った。また最初のボールタッチでゴールというこの上ない形での達成になる。メンディが相手からボールを奪い、攻め込んでからクロス供給。ニアサイドへ構えていた選手がボレーシュートを決めた。それは夢に見るような復活劇。ゴールを喜ぶ笑顔がそれを物語っていた。

ベンゼマの芸術的な一発
レアル・マドリードはここまでで試合の大勢を決めていたが、まだこの日一番の芸術的なプレーはやって来ていなかった。86分、右サイドでアセンシオがボールを中に折り返すと、走り込んだベンゼマが右足でファーストタッチ。この動きで相手のマークを外し、左足を振り抜きシュートはゴール隅へ美しい軌道を描いて決まった。89分、イ・ガンインの退場でバレンシアは1人少ない状況になった。ロス・ブランコスは新たに勝ち点3を加え、さらに無失点を継続。この先には9試合の最後の戦いが待っている。

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