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レアル・マドリードは2シーズン連続で国内リーグを制覇。スーパーカップと合わせ2018/19シーズンを2冠で締め括ることになった

チーム・ブランコはパラウで行われたプレーオフでバルセロナ相手に3–1としチャンピオンになった

レアル・マドリードはパラウでの第4試合でバルセロナを破り、通算成績を3−1として35回目となるリーガ・エンデサのチャンピオンとなった。ロス・ブランコスは改めてリーガ、スーパーカップの2冠を達成、引き続きスペインバスケットボール界で最も栄光に包まれたクラブとなっている。

ラソ監督率いるチームは完成度の高いプレーオフを戦い決勝にたどり着いた。
準々決勝でBaxiマンレサ2-0、準決勝でバレンシア・バスケット3-0で破った。決勝でレアル・マドリードは WiZinkセンター87-6781-80と2連勝、第2戦ではキャロルの3度の勝利という歴史に残るプレーが生まれた。シューティングガードは見事な逆転劇の立役者になった。

ロス・ブランコスは決勝に決着をつけるためバルセロナへ乗り込んだ。第3戦は、この試合18ポイントと最高の出来を見せたトンプキンスがあと少しのところまで目標達成に近づいたが最後の1秒で勝利がすり抜けて行った。これが第4戦への教訓になる。サプライズを未然に防ぎ、偉大なカバレス、シーズンを通して素晴らしい働きを見せたもう一人カンパッツォとともにレアル・マドリードは68-74で決勝プレーオフに終止符を打った。

カンパッツォ、決勝のMVP

ファクンド・カンパッツォがリーガ・エンデサ決勝の最優秀選手に選ばれた。ポイントガードはバルセロナ戦4試合で平均14ポイント、3,7アシスト、評価19,2をマーク。リーガ決勝でMVPを獲得した最初のアルゼンチン人選手となった。

「凄かった。敗戦という壁に突き当たった時、僕らは自分たちの最高の一面、最高のバージョンを引き出す術を知っていた。自分の限界を引き上げるため、日々僕の最高の状態を見つけるために僕は練習している」と選手は話した。

ラソ監督のレアル・マドリードは8年で17タイトルを獲得

レアル・マドリードのバスケットチームは我々のクラブ史上で最も成功に満ち溢れた10年のうちの一つを過ごしている。最近8年でシーズン平均2タイトルを獲得、24回の決勝を戦っている。リーガ35回目の優勝でラソ監督のレアル・マドリードは8シーズンで17タイトルを獲得。内訳はユーロリーガ2回、インターコンチネンタル杯1回、リーガ5回、国王杯5回、スーパーカップ4回となっている。

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