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Real Madrid - Barcelona

0-3: カップ戦決勝を前に沈黙

マッチレポート | 27/02/2019

ロス・ブランコスは数多くの得点機を迎え、試合の大半を支配したがチャンスを生かせなかった
  • 国王杯
  • 準決勝 (第2戦)
  • 27/02/2019
サンティアゴ・ベルナベウ
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レアル・マドリード国王杯決勝に出場することができなくなった。ロス・ブランコスは長い時間帯で試合を支配、数多くのチャンスを迎えたがバルセロナを相手に敗れた。決定力不足がソラーリ監督のチームに重くのしかかった。ベルナベウに詰め掛けたファンからのスペクタクルな後押しを受け、ホームチームは非常にアクティブな動きを見せたビニシウスとともに試合を優位に展開。ブラジル人選手はボールに触るごとにチャンスを演出した。14分、エリア内でセメドに倒されたが主審はPKの笛を吹かなかった。

少しずつロス・ブランコスは支配を強め、決定機を作り始める。そのほどんどで主役になったのがビニシウス。まずエリア内からゴール上へのシュート、続くシュートはテア・シュテーゲンが体で止めた。一方のバルセロナも攻撃を仕掛け、デンベレがプレーに関与するとナバスのいるところまで迫るといった形。それでもロス・アスルグラナスが反撃を仕掛けた時、奇しくもソラーリ監督のチームが2度の決定機を迎えた。36分、カゼミーロがボールを奪いビニシウスがシュートするもラングレがブロック、こぼれ球をベンゼマが狙ったがテア・シュテーゲンの前に得点できなかった。38分、レギロンのクロスからビニシウスがシュートしたがゴール上へ外れた。マドリードは上々のプレーぶりで前半を終了、足りないのはゴールだけだった。

得点チャンス
後半も同様の展開でスタート。マドリードは先制点を決め主導権を握る狙いを持っていた。しかし先制したのはバルセロナ。この試合最初の枠内シュートで0–1とする。デンベレのパスにスアレスが合わせた(50分)。ロス・ブランコスは失点に発奮、さらにチャンスを迎え続ける。クロースがゴール正面からミドルシュート、カゼミーロもフリーキックからヘディングで得点を狙った。

試合時間は残り30分となり、マドリードはペースを上げる。左サイドで労を惜しまない動きを見せたレギロンがクロス供給、ルーカスが反応するもわずかに合わなかった。対するバルセロナは逆襲の瞬間を待っていた。63分、ビニシウスのセンセーショナルなプレーからレギロンがヘディングシュート。サイドネットへ吸い込まれようとしていたシュートをテア・シュテーゲンが横っ飛びで弾き出した。その後もカルバハルのシュートもバルサGKがセーブ、ビニシウスがピケとセメドを翻弄したシーンのあと、バルサのダメ押し点が生まれる。デンベレが右サイドからクロス、相手選手ととともに反応したバランがクリアし切れずオウンゴールを献上した(69分)。4分後にはカゼミーロがスアレスに対して反則を犯しPK宣告、ウルグアイ代表FWがこれを決めた。レアル・マドリードにとっては試合内容にふさわしくない結果となった。
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