ロドリゴ:「前半は良かったのでフラストレーションを感じる結果になった」
「ゴールが必要だった。ベストの状態に戻り、チームに貢献したい」とレアル・マドリードの得点を記録した選手は語った
マンチェスター・シティ戦でレアル・マドリードのゴールを決めたロドリゴが試合後にメディアの取材に応じた。「十分ではなかった。前半はかなり良かったし、試合開始後は強いスタートを切ろうという意識を持ち、それを実現できたので、大きなフラストレーションを感じる結果になった。その後にゴールを決めたが、最終的に勝てなかった。改善が必要だ」
「こうした試合はセットプレーのようなディテールで決まることを分かっている。それが今回起きてしまった。僕たちはその手の練習をたくさんやっているのに、試合であのようなことが起きてしまったので、フラストレーションを感じている。残念だけど前に進まなければならない。他に道はない」
自身のゴール
「本当に必要だった。いつもゴールしようと努めているし、チームに貢献しようとしているが、正直言って、これまでは最高の瞬間ではなかった。サッカーではそういうこともある。集中力を保ち、練習に取り組み続けなければいけない。物事がうまくいっていないことは分かっていたけど、これまでずっとそうしてきた。敗北は残念だが、あのゴールとパフォーマンスでベストの状態に戻り、チームに貢献したい」
シャビ・アロンソとのハグによる祝福
「今は難しい時期だよ。僕たちにとっても監督にとってもそうだ。状況は良くないが、僕たちは監督と団結していることを人々に示したかった。いつも様々なことが言われているのは分かっている。人々は度々多くのことを作り出そうとするが、僕はただ、自分たちが一致団結していて、前進して目標を達成するためにその団結が必要だということを言いたかった」
サポーターのブーイング
「それは当然のことだ。マドリードは非常に厳しいクラブであり、サポーターが非常に厳しいことを分かっている。僕たちは長年ここにいるので、もし調子が良くなければそういうことが起きることを理解している。それは当然のことだ。僕たちは改善し、この状況から抜け出す努力をする必要がある」