マルセロ：「僕たちは勝利するために全力を尽くした」

レアル・マドリード-アスレティック戦後、マルセロがミックスゾーンでメディアの質問に答えた。「僕たちはあらゆることを試みた。失点で試合が少し難しくなったが、僕たちはボールの持ち方を分かっていたし勝利を目指したよ。問題はチャンピオンズリーグと異ならないし、1試合で自信を失うことはできない。僕たちは勝つために全力を尽くしたんだ。全力を尽くし試合をものにすることを目指したけど、この引き分けが僕たちの自信を取り除くものにはならない。そして彼らの中で誰がベストプレーヤーだったかについて気にはしていない。向こうのGKがいくつかセーブしたのは間違いないが、僕には誰がベストプレーヤーだったかは分からないよ」

「ベンゼマはゴールを決めるためにあらゆることをやる。僕たちは彼が他とは異なる選手であることを分かっている。ボールをたくさんキープし、多くのアシストを提供するが、彼はより多くのゴールを決めるに値しているよ。でもサッカーとはそういうものだ。ある時は入るしまた別の時には入らないものなんだ。僕たちはベンゼマやベイルだけでなくお互いをサポートし合っているよ。僕たちはチームであり家族だからね。シーズンの中で波があるのは普通のことだし、僕たちは常に全員でサポートし合うことを目指している。シーズン最後に向けて準備しなければいけないし、しっかりと練習する必要がある」

クリスティアーノについて
「彼は世界最高の選手だ。僕たちは他の全選手同様、彼に大きな信頼を寄せている。そしてより多くの試合でさらにゴールを決めてくれるのは間違いないし、連続得点を12試合に伸ばしている」

ルーカス：「僕たちは全ての時間帯で相手を上回った」
「ほろ苦いものだ。チームは全ての時間帯で相手を上回り、素晴らしい試合をやった。彼らは最初に先制した後、後ろに引き、とてもいい守備をやり自分たちの試合をやっていた。一方、僕たちは多くのチャンスがあったが決定力を欠いてしまったんだ。後半、少し苦しんだけど、僕たちが試合全ての主導権を握ったよ」