2-1: ベイルとマジョラルがレガネス戦で勝利をもたらす

レアル・マドリードはチャンピオンズリーグ準決勝第2戦の3日前にレガネス戦に勝利した。10分もかからずロス・ブランコスが先制する。ゴール前でボールを受けたベンゼマが左足でシュートを放ち、これがサルドゥアに当たる。コースが変わったボールに素早く対応したのがベイルで、ボールに触れてクエジャールを破った。

ボールを支配したのはホームチームだったがキックオフから30分を迎える前にレガネスが同点機を迎えた。25分にリコがフリーキックを蹴りゲレーロがニアサイドでヘディングで合わせたがシュートはゴールポストに当たった。ロス・ブランコスは4分後に反撃。マジョラルがクエジャールを破ったがゴールライン上でカバーに入ったブスティンサがクリアした。

マジョラルがベルナベウでのリーガ試合で初得点
両チームは引き続きゴールチャンスを作っていた。37分、アムラバトのゴール正面からのシュートはゴールバー直撃。7分後にはマジョラルがボールをそらしセバージョスがシュートしたが枠を捉えなかった。このままハーフタイムを迎えると思われたが前半最後のプレーでマドリードがリードを広げる。コバチッチがクロス供給、ブスティンサがヘディングで触ったボールにマジョラルが合わせてネットを揺らした。カンテラ出身選手にとってベルナベウでのリーガ初ゴールになった。