セルヒオ・ラモス、レアル・マドリードでリーガ50ゴールを記録

セルヒオ・ラモスがレバンテ戦、ヘディングで先制点を決め、レアル・マドリードの選手としてリーガ50ゴールに到達した。初得点は2005年12月にラ・ロサレダで行われたマラガ戦。そしてロス・ブランコスの選手としてプレーしたリーガ13シーズンに渡りゴールを決め続けている。リーガでの自己最多得点のシーズンは昨シーズンの7ゴールで、これまでリーガ379試合に出場し260勝を挙げている。

今シーズンはサンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグのアポエル戦に続き公式戦2ゴール目をマークし、レアル・マドリードの選手として全大会通算70ゴールを記録している。リーガでの50ゴールの他、CLで11ゴール、国王杯で4ゴール、クラブワールドカップで2ゴール、スペイン・スーパーカップで2ゴール、UEFAスーパーカップで1ゴールを決めている。その中でデシマ（10度目のCL制覇）とウンデシマ（11度目のCL制覇）の決勝で決めたゴールが歴史的なものとして際立っている。