ニュース | 21/02/2018
「この数字に到達できて嬉しいし、ここ最近の勝利は士気を高めるのに素晴らしいものになっている」とコメントしたセルヒオ・ラモスがレガネス戦でレアル・マドリードでの公式戦550試合出場を達成し、勝利したチームの最後のゴールも記録した。これまでリーガ382試合、チャンピオンズリーグ109試合、国王杯40試合、スペイン・スーパーカップ12試合、クラブワールドカップ4試合、UEFAスーパーカップ3試合に出場している。そして試合後、フロレンティーノ・ペレス会長から550の数字が背中に入ったユニフォームをブタルケのロッカールームで渡されている。
「550試合目をプレーし、ゴールで勝利に貢献できて嬉しいよ。個人的にはこれ以上求めることはできない。そしてPKについて、クリスティアーノ・ロナウドがいない時はいつも、ガレス（ベイル）でなければ僕が蹴っている。勝ち点差をさらに縮めたことは重要だし、ここ最近の勝利は士気を高めるのに素晴らしいものになっている。それが僕たちの継続すべき仕事に形なんだ」
「550試合目をプレーし、ゴールで勝利に貢献できて嬉しいよ。個人的にはこれ以上求めることはできない。そしてPKについて、クリスティアーノ・ロナウドがいない時はいつも、ガレス（ベイル）でなければ僕が蹴っている。勝ち点差をさらに縮めたことは重要だし、ここ最近の勝利は士気を高めるのに素晴らしいものになっている。それが僕たちの継続すべき仕事に形なんだ」
この試合数に到達した10番目のレアル・マドリードの選手に
「チームは難しい瞬間に逆転できたし安定性を見つけている。目標は少しずつ難しくなっているが、僕たちはしっかりと戦いリーガでプレッシャーをかけるつもりだよ。サッカーのレベルは日々上がっているし、各チームが攻撃で大きな武器を備えている。そのため僕たちは無失点をキープし、できる限り失点しないための仕事に励む必要がある」
伝説の選手たち
チームキャプテンのセルヒオ・ラモスはクラブ史上、公式戦550試合出場を達成した10番目の選手となった。ラウール（741試合）、カシージャス（725試合）、サンチス（710試合）、サンティジャーナ（645試合）、ヘント（600試合）、イエロ（601試合）、カマーチョ（577試合）、ピッリ（561試合）、ミチェル（559試合）が過去、その偉業を成し遂げている。
全大会で得点を記録
セルヒオ・ラモスのさらなる賞賛すべき点はその得点数にある。レアル・マドリードの選手としてプレーした全大会でゴールを記録しており、その72ゴールの内訳は次の通りになっている：リーガ52ゴール、チャンピオンズリーグ11ゴール、国王杯4ゴール、クラブワールドカップ2ゴール、スペイン・スーパーカップ4ゴール、UEFAスーパーカップ1ゴール。