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Espanyol - Real Madrid

1-0:レアル・マドリード、試合終了間際に敗北を喫す

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マッチレポート | 27/02/2018

ジェラール・モレーノのアディショナルタイムのゴールによりエスパニョールがコルネジャ=エル・プラットで勝ち点3を獲得
  • リーガ
  • 26節
  • 火, 27 2
RCDEスタジアム
1
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レアル・マドリードは連勝をキープすることができなかった。ロス・ブランコスは前半、素晴らしいパフォーマンスを見せゴールチャンスを何度も作ったが、エスパニョールが93分にジェラール・モレーノのゴールにより勝ち点3を手に入れた。敗れはしたものの、ジネディーヌ・ジダン監督率いるチームは試合を支配しながらスタートし、時計の針が15分を経過するまでに3度の決定的チャンスを作った。GKディエゴ・ロペスはベイルのヘディングシュートとアーロンの体に当たっリバウンドにより慌てたが、そのどちらのチャンスも右サイドからの生まれていた。さらにバランもCKから、あと一歩でゴールという惜しいヘディングシュートを放っている。

レアル・マドリードの素晴らしい立ち上がりに耐えた後、エスパニョールがGKケイラー・ナバスの守るゴールを脅かし始める。まず26分にジェラール・モレーノがシュートを放つも、ケイラー・ナバスがギリギリのところでセーブした。さらにその直後、ジェラール・モレーノがゴールを決めるもオフサイドで取り消しになった。一方、レアル・マドリードはハーフタイム前に2度のチャンスを掴む。まずマルコス・ジョレンテがペナルティエリア外からチームを活気づけるシュートを放つと、続くベイルのシュートはペナリティエリア内でビクトル・サンチェスの手に当たりながらブロックされた。

チャンス
前半はレアル・マドリードの明らかな支配があった一方、後半は両チームが交互にチャンスを作るよりオープンな形でスタートした。まずエスパニョールがケイラー・ナバスに防がれたセルヒオ・ガルシアのシュートと、クロスバーに阻止されたオスカル・ドゥアルテのヘディングシュートで戦いを開始する。その一方、レアル・マドリードはディエゴ・ロペスにセーブされたアクラフの右サイドからの突破とコバチッチのペナルティエリア外からのシュートで応戦した。

試合は両ペナルティエリアを行き来する展開となり、レアル・マドリードは前線のクオリティの高さを生かしてゴールを目指した。しかし時間が経過するも、ロス・ブランコスは相手DFを突破することができなかった。一方、エスパニョールもまた勝ち点3獲得を目指して自分たちのチャンスを求め、89分にジェラール・モレーノが対角線のシュートを放つも、わずかに枠を捉えることができなかった。そして後半アディショナルタイムにアセンシオが惜しいクロスを入れるも誰にも合わせることができなかった。レアル・マドリードは最後まで必死にゴールを求めたものの、ジェラール・モレーノが93分にカウンターからエスパニョールに勝ち点3をもたらすゴールを決めた。
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