マッチレポート | 09/01/2016
ウェールズ人選手の3得点とベンゼマのドブレテでデポルティーボにゴールラッシュ、本拠地で5連勝を飾った。- リーガ
- 19節
- 土, 09 1
サンティアゴ・ベルナベウ


ジダンのレアル・マドリードがデポルティーボ相手にゴールラッシュを見せ始動した。 試合序盤からチームは主導権を握りフランス人監督にこれ以上のものを求めるのは難しく、ベイルが3ゴール、ベンゼマが2ゴールを挙げた。マドリディスタスは22分までに連続得点し、その後の試合展開を楽にした。先制点はキックオフから15分。セットプレーから生まれた。コーナーキックからラモスがシュート、ベンゼマがこれに素早く反応し、ヒールキックでコースを変えた。こうしてフランス人選手はリーガ100点目を達成した。
マドリードが点差を広げるのに必要としたのはわずかに7分だった。ベンゼマがサイドにボールを展開、カルバハルがベイルの頭にピタリと合うセンタリングを供給した。ヘディングでリーガ最高のウェールズ人選手は、ルクスが届かないところにシュートを放った。英国人選手はヘッドで5点目。その後6点目を挙げた。
更なる得点チャンス
こうしてハーフタイムに突入。もっともクリスティアーノ・ロナウドには3点目を奪うチャンスが2度訪れていた。最初は25分。パスを受けシュートを放ったが、わずかに相手ゴールの枠を捉えない。2つ目はより決定的なもの。ベイルがゴール正面でボールコントロール、ポルトガル人選手が相手マークを外しているのを見つけてパス。しかしマドリードの背番号7のシュートはゴールポストを叩き得点にはならなかった。
マドリードが点差を広げるのに必要としたのはわずかに7分だった。ベンゼマがサイドにボールを展開、カルバハルがベイルの頭にピタリと合うセンタリングを供給した。ヘディングでリーガ最高のウェールズ人選手は、ルクスが届かないところにシュートを放った。英国人選手はヘッドで5点目。その後6点目を挙げた。
更なる得点チャンス
こうしてハーフタイムに突入。もっともクリスティアーノ・ロナウドには3点目を奪うチャンスが2度訪れていた。最初は25分。パスを受けシュートを放ったが、わずかに相手ゴールの枠を捉えない。2つ目はより決定的なもの。ベイルがゴール正面でボールコントロール、ポルトガル人選手が相手マークを外しているのを見つけてパス。しかしマドリードの背番号7のシュートはゴールポストを叩き得点にはならなかった。
レアル・マドリードはヘディングでリーガ最多の得点を挙げているチーム(11)
怒濤の攻撃は、バランがラモスに替わって登場したハーフタイム後にも続く。実際マドリディスタスは再開3分で3度の得点機を演出した。圧巻だったのはクリスティアーノ・ロナウドのパスだが、ベイルの左足のシュートはさらに凄まじいものだった。ベルナベウに居合わせたファンはひいきのチームの好プレーを楽しんだ。
ベイルの‘ハットトリック’
ウェールズ人選手はドブレテで満足することなく、14分後に‘ハットトリック’を達成する。前節のメスタージャでの試合と同じくクロースがセットプレーのキックを担当、ニアサイドに入ったベイルが頭で合わせた。英国人選手がレアル・マドリードに入団してから3点かそれ以上の得点を決めたのは今回3試合目。74分にヘセと替わりベンチへ引き上げた時には、ベルナベウの観客から労をねぎらう拍手が湧き上がった。
ベンゼマがゴールラッシュを締めくくり
アディショナルタイムに入ってから、ベンゼマがゴールラッシュの最後を締めくくった。ヘセを起点にしたカウンターからの攻撃だった。シュートはゴールバーに当たり、フランス人はこれを決めてドブレテとした。ジダンのレアル・マドリードは見事な形でデビューを飾った。