マッチレポート | 15/03/2015 | Alberto Navarro
前半のベイルの2得点でレバンテに勝利。- リーガ
- 27節
- 日, 15 3
サンティアゴ・ベルナベウ


チームは勝利。さらに無失点と、クラシコ1週間前のレバンテ戦で完勝した。前半、チームは素晴らしい内容で2点を決めたほか、ポスト、バー直撃のチャンスを作る。先制点は18分。だが、その前にもチームはチャンスを作り続けていた。開始2分、マルセロのクロスをベイルが上手い回転からボレー。僅かにボールは外れていった。
さらに3分後にはより明確なチャンスが訪れる。モドリッチのパスからベイルがエリア内でベンゼマにつなぎ、フランス人FWはダイレクトでラストパスをクリスティアーノに。フィニッシュを請け負ったポルトガル人FWだが、シュートはバーを直撃。
ベイルが先制点
2つの決定機を作り出したチームだが、何よりもチャンスを作ったコンビネーション、そして先制点は美しいものだった。ベンゼマがモドリッチとのワンツーからクリスティアーノにクロスを上げる。背番号7番がオーバーヘッドでゴールを狙うが、シュートはフアンフランがDFラインギリギリでクリア。だが、クリアは小さく、ベイルの前にこぼれ落ち利き足でない右足のボレーでサイドネットにウェールズ代表MFがゴール。
さらに3分後にはより明確なチャンスが訪れる。モドリッチのパスからベイルがエリア内でベンゼマにつなぎ、フランス人FWはダイレクトでラストパスをクリスティアーノに。フィニッシュを請け負ったポルトガル人FWだが、シュートはバーを直撃。
ベイルが先制点
2つの決定機を作り出したチームだが、何よりもチャンスを作ったコンビネーション、そして先制点は美しいものだった。ベンゼマがモドリッチとのワンツーからクリスティアーノにクロスを上げる。背番号7番がオーバーヘッドでゴールを狙うが、シュートはフアンフランがDFラインギリギリでクリア。だが、クリアは小さく、ベイルの前にこぼれ落ち利き足でない右足のボレーでサイドネットにウェールズ代表MFがゴール。
ベンゼマ、クロスバー直撃で得点こそならなかったものの、スタンドを魅了するスペクタクルなボレーを見せる。
レアル・マドリードはまるで台風だった。2点目が入るのも時間の問題であり、28分にはベイルのクロスがシマオに当たり、バーを直撃。そして40分、モドリッチのインテリジェンスあるプレーはレバンテを脅かす。速いリスタートでカルバハルにボールを送り、右サイドバックがクリスティアーノにエリア内でボールを落とす。ポルトガル人FWのシュートは枠を捉えていたがコースにいたベイルに触れ、ウェールズ人FWのマドリディスタとして6試合目となるドブレテが生まれた。
ベンゼマのスーパープレー
2点のアドバンテージはあったが、後半チームは試合を決めにいく。その3点目に近づいたのがベンゼマ。フランス人FWはクリスティアーノ・ロナウドのクロスにトップクラスの選手にしか出来ないプレーでゴールを狙う。64分、クロスに入りすぎてしまったが、とっさに後ろ足を畳み込んだボレーシュートを放つ。スタンドはゴールの歓声を上げようとしたが、クロスバーを直撃。だが、マドリディスタはそのプレーを賞賛する拍手を送った。
試合終了までチャンスを作り続けるチームは守備でも無失点と、カンプノウでのクラシコ前に大事な勝ち点3をチームは手にした。