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Real Madrid - Unicaja

決勝進出2度目のチャンス

ニュース | 11/06/2014 | C. T.

ロス・ブランコスはエル・パラシオに戻ることなく決勝進出を目指す。
ウニカハはマドリードでの戦いで警告を与え、マラガで行われたプレーオフ準決勝第3戦ではそれを実行し第4戦へともつれ込ませた。立ち上がりはよかったラソ監督のチームだったが、プレーは停止し疑問のあった5分間で試合を逃している。最終的には、再びショットの成功率が高く、リング下を制しリバウンドを支配した相手に全く何もできなかった。

それでもレアル・マドリードはフィジカル的に非常に厳しい準決勝での戦いを終了させることを目論んでいる。しかしラソのチームが木曜日に今シーズン76試合目を戦うことを忘れてはならない。何人かの選手たちは疲労を溜め、またフィジカルに問題を抱えたまま到着することになる。


歴史は物語る:常により強いものが勝ってきた
マドリディスタスはこれまで準決勝で議論の余地のない有利な結果を残している。これまで2勝1敗の状態で準決勝を21回戦っているが、勝者は常に、ホームアドバンテージのあるロス・ブランコスだった。4戦目となるエル・マルティン・カルペナでウニカハはマドリードでのオプションを残すため第3戦よりも厳しい試合を強いてくるだろう。

そしてロス・ブランコスは残した宿題を再びるためにマラガへと戻る。それは主に、準決勝での戦いを通して非常に苦しんでいるオフェンス・リバウンドである。マラガでの試合で最も輝いたリュルはその点について非常に明確に語っている。
「僕たちはその点をコントロールしなければいけない。もしそれができなければ、走ることも自分たちのプレーもできないのだから。オプションを持つことが重要だ」

ラソのチームは公式戦76試合目を戦う。

レアル・マドリードの準決勝平均得点は87.3ポイント、ウニカハは89.3ポイント。ラソのチームは唯一ゾラン・ドラギッチが欠場するプラサ監督率いる好調でリフレッシュされたチームとの死闘が必至となる。ドラッパーを欠き、メジュリに問題があるメンバー構成での戦いを続けることになるだろう。

好調
プラサは全てにおいて素晴らしい数字を残すグレンジャール、スアレス、バスケスやケイナー・メドリー、トゥールソンのポテンシャルでチームをリードする。一方、ラソは絶好調で準決勝で最高のプレーをしているリュル(1試合平均18.3ポイント)を生かすだろう。

リュルとともに常に自分のスタイルを貫ぬくチャチョ、全てのプレーに気を配るsルディ、準決勝でスペクタクルなパフォーマンスを披露しているダーデン、そして確実なプレーをしているレジェスが、マドリードが5戦目を戦わず決勝進出するための役割を果たすことになる。

招集メンバー
ポイントガード: リュル、セルヒオ・ロドリゲス、マルティン
シューティングガード:キャロル
スモールフォワード:ルディ・フェルナンデス、ダーデン、ディエス
パワーフォワード:レジェス、ミロティッチ、スローター
センター:ボウロウシス、メジュリ

23

ポイントガード/シューティングガード

44

センター

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