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レアル・マドリード、ファイナル1-1を目指す

ニュース | 21/06/2014

エル・パラシオの後押しを受けて、バルセロナでの戦い前に勝利を目指す。
 
レアル・マドリードはエル・パラシオでファイナルの勝敗数を1-1として、バルセロナに乗り込むことを目指す。少なくともホームで勝利を手にすることが必要だ。初戦をバルセロナに奪われたが、48時間後、ロス・ブランコスはプレイオフで強さを見せているバルセロナ相手に全力でぶつかりに行く。「これは戦争だ。まだ戦いは始まったばかり」とラソは激しい戦いになることを予言した。

ACBのビッグクラブ2チームの戦い。ファイナルの戦いに本命はない。ラソのチームはホームで恐ろしいほどの強さを誇ったチームを取り戻す。ディフェンス、リバウンド、オフェンス…初戦ではこのうち最初の2つをコントロールすることが出来ず、相手のリズムを崩すことができなかった。だが、第2、第3クォーターのように本来の力を見せれば、レアル・マドリードは最強のチームとなる。

歴史は1-1を予想
連続攻撃はカタルーニャのチームのディフェンスを崩すカギとなる。時に判定に苦しむこともあるが、それを狙わないといけない。アウトサイドからのスローの精度は第2戦の勝敗を分けるものになる。これまでのファイナルの歴史では、第1戦を落としたとしても66%の可能性で勝敗は1-1の振出に戻っている。

初戦を落としたとしても逆転する術をチームは持っている。過去3回、00-01、11-12シーズンのバルセロナとの準決勝、84-85シーズンのホベントゥートとのファイナルでチームはホームで初戦を落としたものの、逆転勝利を手にしている。
 

レアル・マドリードは今季4勝2敗とバルセロナを上回っている。

セカンドラインのパフォーマンスがクラシコでは大事な要素に。選手層の厚いメンバーでは、いつでも試合の均衡を破ることができるもの。バルセロナはナッチバルが17得点と初戦、チームに勢いを与えている。だが、マドリードにもメジュリ、キャロルがいるし、2人はこれ以上なく試合に集中している。マドリードは彼らの力が必要であり、主力のルディ(16ポイント、7リバウンド、8アシスト)、チャチョ、ミロティッチ、リュル、ボウロウシスの活躍は絶対の条件だ。

完璧なパフォーマンスだったウエルタス、トミッチ
プレイオフでアウェー無敗のバルセロナ。狙いはリーチをかけること。ウエルタス、トミッチのコンビはマドリディスタが守備時にしっかりとケアをしないといけない相手。もちろん、ナバーロ、オールソン、その他のメンバーにも注意が必要だ。ともかく、マドリードがしっかりと集中し、相手と同じ激しさでプレーをして、パスクアルのチームのリズムに惑わされなければ、トータルの勝利数は同数に近づく。
 

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