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Acto de Iker Casillas con el BBVA

カシージャス:キャプテンとしてチーム全選手への敬意を求める

ニュース | 06/03/2014 | Diego Jabalquinto

「僕らは限られた者だけがいられる位置にいて、できるだけ良い状態で最終段階に入るため3月をできるだけ良い月にしなければならない」と、レアル・マドリードのキャプテンは話した。
BBVA主催でリーガの選手評価をする新システム発表のイベントにイケル・カシージャスが出席した。レアル・マドリードの主将はクラブの現状についてコメントした。「僕らは3タイトルを狙える位置にいてすべての勝利が可能。でもここまで僕らがやってきたのは要求されていた最少限のこと。それは3大会で勝ち残り戦って行くというというもの。現時点で僕らのいる状況は限られた者だけしかいられない。僕らはリーガの首位で、国王杯では決勝に進出しているし、チャンピオンズでは準々決勝にとても近いところに来ている」。

「1試合ずつのプランを立てていかなければならない。今月の僕らにはとても厄介な相手や試合がある。2週間後には直接のライバル、バルセロナと対戦する。だけどその前には同様に難しい相手、2チームとの試合がある。レバンテは上位にいるし、マラガは下位で降格圏から遠ざかるべく戦ってくるはず。僕らとしては目の前の試合を1つずつ戦っていかなければならない。リスボンでのチャンピオンズ決勝にどのチームが勝ち進むかなんて考えるべきじゃない。今僕らが考えなくちゃいけないのは、最後の月をできるだけいい形で迎えられるよう、僕ら次第の状態になるよう3月をできるだけ良い月にすることだけに集中しなければならない」。

チームのリーガでの巻き返しの要因
「諦めないということ。レアル・マドリードはいつでもそういう精神を持ってきている。いつだって最高のレベルにいなければならず、物事を投げ出さない。チームが取り組んで来ているのはまさにそういうこと。毎年シーズン開幕にあたりレアル・マドリードでの要求というのはとても高く、常に1位だけしか受け入れられず、2位では何の意味もない。僕らは全員で奪われたリードを縮めにかかり、良いプレーをし、守備面では注意力を研ぎすませて来ている。7ヶ月前に僕らが望んでいた位置にようやくたどり着いた」。

ダービーの結果
「チームに対して不信感が出て来たとは思わない。難しいチームが相手で、ギリギリの戦いが続くのは試合前から分かっていた。大事な試合だったし、僕らはその対戦を乗り越えた。首位に立っているということの意味を十分に認識するべき。数ヶ月前、僕らは後続にいて、首位チームから勝ち点差8があり逆転は不可能っていう見方もあった。ただ僕らはそこから少しずつ巻き返し、今は望んでいた順位にいる。僕らは今いるポジションを今後ずっと守っていかなくてはならない。僕は後退したとは思っていない。そうじゃなくてリーガ優勝の候補として僕らが前進したんだと捉えている」。

レアル・マドリードはこれまで決してあきらめないという精神を持ち続けている

「まずレアル・マドリードのキャプテンとして、このチームにいるすべての選手に対しもう少し敬意を求めなくてはならないと思う。大前提としてそれが誰であろうと、どの位置を占めていようとも同じこと。誰がプレーしなければいけないとか、誰がより優れた存在なのかという問題ではない。それぞれの決定をし、尊重されるべき監督がいる。監督がそのスタッフと意見を調整し、試合ごとにどうしたらベストなのか考える。カルバハルであってアルベロアじゃないとか、アルベロアであってカルバハルじゃないとか、同じことがマルセロとコエントランでも言える。彼らはそれぞれが違うタイプの選手だけど、みんながレアル・マドリードにとって非常に必要な存在。今僕が言っているのはサイドバックだけど、そのほかのポジションにも同様に言えること」。

「ディエゴ・ロペスにも同じことが当てはまる。僕らは1つのゴールを巡って1週間かけて議論しているけど、それを見て分析しなくちゃいけないこと。あのシーンでは選手が前にいて見通しが悪かったという要素もある。ここまでずっと語られてきたことのすべては紙面を埋め、番組で討論するためのもので、僕が思うにピッチにいる選手たちを尊敬すべきだし、試合ごとの状況を考慮しなくちゃいけない」。

シーズンの目標
「ワールドカップは、現状で3ヶ月先のこと。ファンタスティックなイベントだけど、今は別の現実があり、日々のそれはクラブにある。僕らにとって一番重要なのはレアル・マドリードでタイトルを勝ち取ること。僕らがデシマを勝ち取れば多くのレアル・マドリードの選手たちがその功績からワールカップに出場できるって確信している。今はクラブのことだけを考えていかなければならない」。

チャンピオンズリーグで対戦する可能性のある相手
「僕らは勝ち抜けに近いところにいるけど準々決勝の話をするのは好きじゃない。準々決勝のレベルや対戦する可能性のある相手はどうなるか分からない。良いチーム、良い選手はたくさんいる。とても興味深い対戦がありえるし、すべての場合でそうなると思う」。

代表の将来
「これまでにいろいろなことが語られていて、その話題の1つがずっと一緒にやって来ているこの世代のこと。残念なことだけど誰もがいつかは引退する。僕らベテラン選手はみんなが良い状態にあると思う。それは個人的なことで、心地よさがあり、楽しみ、良いプレーをするかってこと。代表チームのプレースタイルはここ数年で変わっていないと思う。新たに加わった選手たちはそれにうまくはまってきていて、前からいるメンバーはやり易さを感じている」。

「長くやりたくさんの試合に出ている選手たちは、いつか次に控えている人たちにチャンスや代表の座を譲るときが来るって考えるのは理解できる。だけどそういったものは勝ち取るものでもある。すべきことはその時々を満喫し、プジョルがとったようにしっかり考えた上で判断しなくちゃいけないということ」。

プジョルのバルセロナでの引退
「プジョルがした決断は考え抜いた上でのこと。サッカーを辞めるのではない。環境を変え、新しい経験に挑戦する時が来たって考えたということ。彼に幸運が伴うことを祈っている。彼は偉大な仲間でありプロフェッショナル。彼が幸せであるよう、どこにいようと快適であるよう望んでいる」。

ディエゴ・コスタの代表デビュー
「世間の注目のすべてが集まっているときに何か成し遂げるというのは難しい。彼の状態は良く、デビューに幸せを感じていて、今後も続けて行くことを望んでいる。彼自身最終メンバーの23選手の中に入るのは難しいと分かっていて、この数ヶ月でその実現に向け取り組み、監督の判断を待たなければならない」。最後に、ホセ・モウリーニョの発言について問われ、こう答えた。「彼がイングランドで言ったこと。何を言ったのか、誰か特定の人間について言ったのかは知らない」。

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