マッチレポート | 13/02/2014 | エドゥ・ブエノ
国王杯チャンピオンはセルヒオ・ロドリゲス(16ポイント、26バロレーション)指揮の下、アウェーで行われたユーロリーグ・トップリーグ第6戦でロシアのチームを撃破した。偉大な第2クォーターでは均衡を破り、最後の時間にはその破壊力で勝利を宣告した。- ユーロリーグ
- 6節 (トップ16)
- 木, 13 2


レアル・マドリードは調子が出ず、正確性を欠いた外からのシュートを第1クォーターのほとんどの時間帯で引き起こしていた。その時、レアル・マドリード監督ラソはセルヒオ・ロドリゲスに頼り、コートに入るや否や3ポイントを決め、自分たちの意図を伝えた。
セルヒオ・ロドリゲスの順番
このアウェーチームはセルヒオ・ロドリゲス指揮の下、正常に機能し始め、第2クォーターでレアル・マドリードは立ち上がりにできなかった全てのことをやっていた。ディフェンスはリバウンドを奪い攻撃ではゴールを求め、相手陣地の守備を抑え走り回った。
セルヒオ・ロドリゲスは第2クォーター、12ポイントを決めショットのリサイタルを開き、ルディー(7ポイント)、ミロティッチ(6ポイント)がそれに続いていた。そしてリング下で並外れた活躍を見せたメジュリ(10分間で6ポイント、6リバウンド)がMaric、Hendrixの攻撃を抑えた。中間スコアは20-37、ハームタイム時のスコアでは4点上回った(20分:ロコモティフ・クバン36-40レアル・マドリード)
セルヒオ・ロドリゲスは試合を通じてわずか1本しかミスを犯さなかった。2ポイントは4本中4本、3ポイントは3本中2本、フリースローは2本中2本決めていた。さらに6リバウンドを奪った。
レアル・マドリードは無理なく試合を支配し、ロシアチームは全く成功しない(22%)6.75mからのスリーポイントで試合のバランスを取ろうとした。しかしボウロウシス、ミロティッチがライバルにとって邪魔な存在となった。このギリシャ人センターの8ポイントにより、レアル・マドリードは26分で45-53とリードを拡げた。
ホームチームのリアクション
リラックスしたロス・ブランコスは、ロコモティフにアドバンテージを取り戻され、わずか2分間で53-53と同点を許した(28分)。レアル・マドリードは第4クォーター、より守備をする決意を持って入ってきた。リバウンドを確保するため再び走り、セルヒオ・ロドリゲス-スローターの連携でアリウープを決めた後、35分には貴重な11ポイントのアドバンテージを奪うことに成功した。
ロコモティフは諦めず、Derrick Brownの活躍やKalnietisの2本のスリーポイントにより中間スコア14-3とし、残り1分で同点となった(74-74)。
完璧な最後の時間
ハードな最後の時間帯、マドリードは自在に動いた。5日前にはバルセロナ相手にそれを実行し、今日も例外ではなかった。驚くべく落ち着きを持って、完璧な最後の時間でライバルを倒した。ミロティッチがレイアップでまず先攻し、ボウロウシスはライバルチーム最高の選手Brownを残り30秒でブロックし、この試合最高の活躍を見せたセルヒオ・ロドリゲスが残り9秒で相手に勝利を宣告した(40分:74-78)。
試合記録:
ロコモティフ・クバン 74 (23+13+18+20):スターター:Simon (14), Kalnietis (15), Likhodey, Brown (21) ,Hendrix (12) ;William, Grigoryev (5), Jasaitis, Kolyushkin, Zubkov (2), Maric (5),Zhukanenko.
レアル・マドリード 78 (18+22+18+20): スターター:リュル (15), ルディー・フェルナンデス (7), ダーデン(2), ミロティッチ(12),ボウロウシス(9);セルヒオ・ロドリゲス (16), ドラッパー, ディエス, レジェス (4), スローター (7) ,メジュリ(6).