レアル・マドリード vs セルタ：帰還するベルナベウへで狙うは勝ち点3獲得

レアル・マドリードが今夜、ここまで最後にあった11月1日バレンシア戦でのゴールラッシュから1ヶ月ぶりにベルナベウへ戻って来る。今週水曜日のサン・マメスでの勝利のあと、国内リーグで最近3つのアウェーゲームに勝利しているセルタと対戦する（スペイン時間：日曜21時、日本時間：月曜5時）。 

このカードは今年ベルナベウで行われるラストから3番目の試合で、この後にはチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦と2025年最終となる国内リーグのセビージャ戦が残るだけとなっている。シャビ・アロンソ監督のチームはここまでホームスタジアムで収めた8試合全勝（リーガ6勝、チャンピオンズリーグ2勝）というスペクタクルな流れの継続を狙っている。

「我々はビルバオでやった試合を続けるよう願っている」とシャビ・アロンソ監督は試合前会見で話している。指揮官はトレント、ハイセン、カルバハル、アラバ、メンディを22人の招集メンバーの中に加えることができない。もっとも最近チームが挙げた9ゴールに関与したエムバペはこの中に含まれている。

対戦相手
セルタ・デ・ビーゴは木曜日のカップ戦でサント・アンドレウをPK戦で退け、大会ベスト32進出を決めたあと我らのスタジアムへやって来る。リーガでは前節終了時点で12位、勝ち点16で上位2チームと並んでいる。国内リーグのアウェー試合での成績は勝つことが難しい相手だということを物語っている。ここまで6試合で敗れたのはわずか1回、最近3戦に勝利している。今季のチーム最多得点選手は8得点のボルハ・イグレシアス（リーガ5点、ヨーロッパリーグ2点、国王杯1点）となっている。