ラージョ vs レアル・マドリード：代表戦によるリーガ中断前の勝利を目指して

レアル・マドリードがエスタディオ・デ・バジェカスで11月の代表戦ウィークによるリーガ中断を前にした最後の試合に臨む。リーガで首位に立つシャビ・アロンソ監督のチームは後続チームとの差の維持、または更なるリードを手にするためラージョ戦で国内リーグ5連勝を目指す（スペイン時間：日曜16時15分、日本時間：月曜0時15分）。

我らのチームにはリーガ4試合、チャンピオンズリーグ1試合というアウェー5連戦が待っており、12月7日までベルナベウへ戻ることはない。代表戦ウィークのあとリーガ13節でエルチェを訪れる。その後レアル・マドリードはオリンピアコス、ジローナ、アスレティック・クラブを相手に戦う。

「我々はリーガでやっているリズムの継続し、リーガ中断を前に良い形で終えることを望んでいる」とシャビ・アロンソ監督は12節を前にした記者会見で話している。指揮官は怪我のカルバハル、リュディガー、マスタントゥオーノ、チュアメニを戦力として計算することができない。招集メンバーにいるのはエムバペ。選手は国内リーグの最多得点選手であり、さらに8節連続で得点を挙げている。

ラージョ・バジェカーノ
マドリードを本拠地とするチームは最近の公式戦8試合で敗戦はわずかに1。そのうえエスタディオ・デ・バジェカスでの数字は4勝2分け1敗とアウェーチームにとっての難しさを物語っている。アルバロ・ガルシアが8得点で今季のチーム最多得点選手となっている。