シャビ・アロンソ:「我々は要求度が高く激しさのある試合へ向けた準備ができている」
「我々はリーガでのやっているリズムを続け、リーガ中断を前に良い形で終えたいと願っている」と指揮官
シャビ・アロンソ監督がシウダー・レアル・マドリードの記者会見で報道対応、エスタディオ・デ・バジェカスで行われるリーガ12節ラージョ戦(スペイン時間:日曜16時15分、日本時間:月曜0時15分)について話した。「ラージョが良い時期を迎えていることから要求度の高いアウェー試合であり、近年そこでの対戦はハードな内容となっている。昨年我々は引き分けており、多くのことが起こった。高いリズムで激しさのある試合になる準備が我々にはあり、多くのものが求められる対戦になるだろう。どの試合も重要で、我々はそのメンタリティーで試合に臨む」。
「リバプールとの試合はすでに分析をし、話をした。いま我々の頭にあるのはバジェカス。木曜から我々は準備をしており、この試合のことを考えている。我々はリーガで自分たちがやっているリズムを続け、リーガ中断を前に良い形で終えたいと願っている。活躍のレベルで継続的にありたいと思っているが、全ての試合が同じではないし、同じ形に感じることもない。私は試合前の選手たちの姿勢を批判するつもりはない」。
トレント
「彼は準備ができており、何週間も練習をしていて、明日先発するかどうかをみなさんが目の当たりにすることになる」。
チームの走行距離が減っている?
「文脈を考慮しなければならない。これまでにあらゆる種類の試合があり、データは試合がどうだったのか、その後見て行かなければならない。1試合だけで断定的な結論を下すことはできない」。
バルベルデ
「取り巻く状況から彼はここまでサイドバックでプレーし、とても良いパフォーマンスを披露してきた。フェデのフレキシブルさ、能力、意志がどういうものなのか我々は分かっていて、彼は常にチームを助けるための準備がしっかりできており、それは短期または中期にわたる我々のオプションになっている」。
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「我々はリーガとチャンピオンズリーグで自分たちがどこにいるのか、何が待っているのかを分かっている。しかしこれからやって来ることは先のこと。いま我々が望んでいるのは目の前の試合で勝利し、要求度の高いピッチで良い感覚とともに終えること」。
ロドリゴの右サイドでの起用
「一つの可能性。ロドリゴは両サイドでプレーできる。実際にここまで何度もやっていて、中央でもできる。それは我々の中にある一つの可能性」。
ラージョ
「非常に良いチーム。偉大な監督がいて、昨年からとても良い形で物事をやっている。彼はチームに継続性をもたらし、今年は欧州で戦っている。自分たちのプレースタイルでとても良い形で試合を支配し、バジェカスを訪れるあらゆるチームを厄介な状況にする。明日我々は多くの成熟さ、コネクション、激しさを備え、簡単な瞬間はないと承知していなければならない」。
イニゴ・ペレスの歩み
「彼は以前アンドニの第2監督で、その後アンドニがボーンマスへ去ったあと非常に良い形でやっている。イニゴは多くのパーソナリティと権威とともに後を継いだ。チームはとても良い形でやっていて、はっきりとしたものを持っている。だからこそこれ以上ない形でやっている。私は彼のパーソナリティ、選手たちに伝達するスタイルが好き」。
自身のチーム
「素晴らしい選手たち、多くのパーソナリティを抱えるチーム。我々は大きな意欲とともに新しいプロジェクトを始めた。私は彼らと一緒にいることをとても喜んでていて、我々は前進して行く。それが私にエネルギーをもたらしている」。