アンチェロッティ：「我々はいい状態を迎え自尊心も大いに高まっている」

カルロ・アンチェロッティ監督が、レアル・マドリードがレバンテに勝利した後、サンティアゴ・ベルナベウでの記者会見に出席した。「まず会見を始める前に、レバンテにとっては悲しい日なので、監督、クラブ、彼らのサポーターに励ましのメッセージを送りたい。今日は悲しい日だが、彼らはすぐにプリメーラに戻ってくると確信している」

ゴール量産のコンビ
「ビニシウスとベンゼマはシーズン中もずっとそうだったし今夜もとても良かった。それはチームワークの賜物だ。彼らはお互いのことをよく理解しているし、時間が経つにつれお互いをよく理解できるようになっていった」

インテンシティとコミットメント
「我々はいい状態を迎え自尊心も大いに高まっている。我々にはリーガで勝ち続け決勝を迎えるというチャレンジがある。まだ時間があることは分かっているので、我々はインテンシティとコミットメントを維持する必要がある。チームがピッチの上で非常によく働いていたし、いいサインを出している」
 
チャンピオンズリーグ決勝のシステム
「4-3-3でプレーし、その後4-4-2に変更することも可能だ。明確なシステムはない。我々はシティ戦、ボランチにプレスをかけるために4-3-3でスタートし、その後、ロドリをコントロールするためにモドリッチを入れ、4-4-1-1に変更した。考え方はあまり変わらないが、守備と相手、自分達がどのように守りたいかで少し変わってくる」

クルトワとルニン
「ルニンはカディス戦、クルトワはベティス戦に出場する予定だ」
 
自分をヨーロッパで最高の監督だと思うか？
「それに答えるのはとても難しい。自分に票を入れるのは好きではないからね。他の人が票を入れてくれることを願うよ。私は今、自分のキャリアの中でとても幸せな時を過ごしているので、これが長く続いて欲しい。我々には非常に大きく、明確で難しい目標があるが全力を尽くすつもりだ。ヨーロッパには非常に素晴らしい監督がいる」
 
バルベルデ
「バルベルデはピッチでクオリティの高さを発揮している。今日のようなパフォーマンスは珍しくいものではないし、彼のシュートはすごいので、チャンスがあればゴールに向かってシュートを打つ必要がある。彼のフィジカルとボールを持った時の縦の動きはMFとしては非常に珍しいものだ」
 
ロドリゴとバルベルデのどちらがチャンピオンズリーグ決勝でプレーする？
「2人とも決勝でプレーする予定だ」