ベンゼマ、リーガでレアル・マドリード歴代3位の得点者に

カリム・ベンゼマがサンチェス・ピスフアンでゴールを決め、リーガでレアル・マドリード歴代3位の得点者になった。フランス代表FWはアルフレド・ディ・ステファノの216ゴールを上回るリーガ217ゴール目を記録した。その上には228ゴールのラウール、312ゴールのクリスティアーノ・ロナウドがいるだけとなった。

今季の公式戦で39ゴールを決め自己最多得点のシーズンを過ごるベンゼマは、2009/10シーズンのリーガ第3節ヘレス戦でレアル・マドリードの選手として初ゴールを決め、クラブで全てを勝ち取ってきた。これまでチャンピオンズリーグ4回、クラブワールドカップ4回、UEFAスーパーカップ3回、リーガ3回、国王杯2回、スペイン・スーパーカップ4回の計20タイトルを獲得している。

リーガ1シーズンの自己最多得点記録を樹立
セビージャ戦のゴールによりベンゼマは今季のリーガでここまで25ゴールを決め、1シーズンの自己最多得点記録を樹立した。それまでの記録は2015/16シーズンの24ゴールだった。