サンティアゴ・ベルナベウでパコ・ヘントへの感動的な追悼セレモニー実施

今週火曜日に88歳で逝去された敬愛するフランシスコ・ヘント名誉会長の感動的な追悼セレモニーがサンティアゴ・ベルナベウで実施された。リーガのエルチェ戦前にレアル・マドリードは、歴代唯一となるチャンピオンズリーグ6回優勝を果たした伝説の選手の記憶を永遠のものにした。ヘントは18年に渡り我がチームでプレーし、リーガ12回、インターコンチネンタル杯1回、ラティーナ杯2回、スペイン杯2回、スモールワールドカップ1回のタイトルを獲得している。

 ヘントが獲得した24個のトロフィーと、ピッチのセンターサークルに飾られた背番号11の大きなユニフォームがセレモニーの主役となった。レアル・マドリードの選手たちは、クラブの歴史を変え、世界で最も名声と称賛のあるクラブにしたレジェンドのひとりであるヘントが獲得したたくさんのトロフィーの後ろに立ち、そのユニフォームを着て写真を撮った。ピッチでは弦楽四重奏が感動的なセレモニーに伴い、サンティアゴ・ベルナベウのファンがフランシスコ・ヘント・ロペスというレジェンドに別れを告げた。