EmiratesAdidas

レビュー. 28/09/2021. Alberto Navarro. 写真: Antonio Villalba, Helios de la Rubia y Víctor Carretero

ベンゼマがこの試合唯一の得点を決めたが、レアル・マドリードは勝利できるだけの十分なチャンスがあった

レアル・マドリードはサンティアゴ・ベルナベウに戻って来たチャンピオンズリーグのゲームでより多くのゲームと得点機を生み出したが、シェリフ・ティラスポリは勝利するための決定力を持っていた。ベンゼマが65分にPKで同点に追いつき、その前にヤフシボエフが奪ったリードを無効にしたが、90分にS. ティルがエリア外からのシュートで決勝点を決めた。その後のゲーム展開を象徴するように最初のチャンスを掴んだのはマドリードだった。18分、ベンゼマが蹴ったFKをアサナディアディスがセーブ。6分後にはバルベルデがゴールを狙った。エリア内から放ったシュートはゴール上を越えた。そのすぐ後アウェーチームが先制する。クリスティアーノのクロスにヤフシボエフがヘディングで合わせてクルトワを破った。そこから前半終了まではレアル・マドリードの一方的な展開。31分にベンゼマが上げたクロスをGKが弾き、ゴールライン上のカゼミーロにはボールが届かなかった。

さらなるチャンス
アンチェロッティ監督のチームが生み出す得点チャンスはほぼ毎分訪れる。35分、ビニシウスJr.がエリア内でボールを受けシュートするもわずかに外れる。その後36分にアザールが仕掛け、ゴール前まで攻め上がったナチョはアサナシアディスが弾いたボールを押し込むことができなかった。そのすぐ後のプレーでベンゼマがゴール正面でボールを保持、狙い澄ましたシュートを放ったがゴールポストをかすめるように外れた。ハーフタイムまであと2回好機があった。41分のアザールのクロス性のシュート、2分後のカゼミーロのロングシュートはアウェーチームの守護神が好反応で防いだ。

ビデオ.1-2: Derrota diante do Sheriff

後半に入っても試合のすう勢は変わらなかった。シェリフ・ティラスポリは自陣エリアで守りを固めリードを守る狙いで、レアル・マドリードは好機を生み出していた。56分にはゴール正面からアザールがシュート、アサナシアディスが再び身を投げ出して防いだがプレーは続きアラバが測ったようなクロス供給、ミリトンがヘディングシュートしたがわずかに枠を外れた。時間は経過し61分、コンスタンサがビニシウスJr.の突進を止めPKアピールがあった。プレー当初は笛が吹かれなかったものの1分後のモニターでの確認でアッドがビニシウスJr.を倒したのが見て取れ笛が吹かれた。ベンゼマがこれを決めて同点に追いついた。

アンチェロッティ監督はアザール、ナチョ、ミゲル、カゼミーロに替えてビッチ、モドリッチ、クロース、ロドリゴを投入。奇しくも途中出場したうちの一人が得点チャンスを迎えた。ベンゼマモドリッチの素晴らしいコンビネーションを見せ、75分にクロアチア代表選手が放ったシュートはこの日当たりまくっていたアサナシアディスの顔面を直撃、同GKは1分後ミリトンがエリア内から打ったパワフルなシュートも阻んだ。ホームチームはその後も勝利を目指してゴールを狙う。ビニシウスJr.がマイナスのパス、82分にロドリゴが左足でシュートしたがゴール上へ。6分後にはロドリゴがクロス、ヨビッチがゴール正面で合わせたが相手DFがわずかにボールに触り得点させなかった。レアル・マドリードは得点に相応しいものを見せていたが90分、1プレーでS.ティルがゴラッソを決めシェリフ・ティラスポリが勝利する。マドリードは最後まで諦めず、94分に同点機があったが、バルベルデのシュートはポストを叩く前にドゥラントに当たった。

サンティアゴ・ベルナベウへ戻ってきたチャンピオンズリーグ

580日ぶりにチャンピオンズリーグの試合がサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムへ戻って来た。相手のシェリフ・ティラスポリは欧州最高レベルの大会で戦った通算108チーム目となった

試合日程

年表

審判

ローレンス・ヴィサー(ベルギー)、線審:ライアン・ベニゼー、ティボ・ネイサ、第4審判:ブラン・ファン・ブリーシェ、ビデオ・アシスタント・レフリー(VAR):クレマン・トゥルパン(フランス)

検索