アンチェロッティ、レアル・マドリードで350試合達成
ミゲル・ムニョスに次ぎクラブ史上2番目にこの数字に到達した監督となった

カルロ・アンチェロッティがクラシコでレアル・マドリードの監督として350試合に到達した。247勝50分53敗という成績の同監督は、チームを率いて6シーズン目でこの数字を達成した。アンチェロッティはミゲル・ムニョス(605試合)に次ぎ、レアル・マドリード史上2番目に多くの試合を指揮した監督であり、マドリードの監督として15タイトル(チャンピオンズリーグ3回、クラブワールドカップ3回、UEFAスーパーカップ3回、リーガ2回、国王杯2回、スペイン・スーパーカップ2回)を獲得し、クラブの伝説の123年で最も成功を収めた監督となっている。
イタリア人指揮官が率いた試合は、リーガ(225試合)、チャンピオンズリーグ(77試合)、国王杯(30試合)、スペイン・スーパーカップ(10試合)、クラブワールドカップ(5試合)、UEFAスーパーカップ(3試合)に分かれている。最も多く対戦したチームは26回のアトレティコ・マドリードである。