1チーム合計でチャンピオンズリーグ優勝の総数は46

レアル・マドリードは今日行われるリバプールとのチャンピオンズリーグ決勝（スペイン時間：26日20:45、日本時間：27日3:45）で相手を圧倒する経験がある。ジダン監督が率いるチームは所属の全24選手のうち17人までがすでに同タイトル獲得を経験しており、総数は46回に上る。今回キエフで初経験する可能性があるのは
ルカ、バジェホ、テオ、アクラフ、ジョレンテ、セバージョス、マジョラルとなっている。

チームの約半数、カルバハル、ラモス、バラン、ナチョ、マルセロ、モドリッチ、カゼミーロ、イスコ、ベンゼマ、ベイル、クリスティアーノ・ロナウドという11選手はデシマ、ウンデシマ、さらにドゥオデシマを果たしている。ポルトガル代表選手は前所属のマンチェスター・ユナイテッドでも大会制覇しておりチーム最多の優勝回数を誇っている。クロースにも他クラブで優勝を果たした経歴がある。さらにマドリードでの最近2回のチャンピオンズリーグ優勝はバイエルン・ミュンヘンを破ってのものだった。

一方ケイラー・ナバス、カシージャ、コバチッチ、ルーカス・バスケスは2度のチャンピオンズリーグ優勝。ウンデシマとドゥオデシマのメンバーとなっている。なおアセンシオは昨年カーディフで初優勝を経験した唯一の選手だった。